ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、近畿地方在住者を対象に「IT企業への就職に強いと思う大学」についてアンケートを実施しました。近畿在住の人に選ばれた大学はどこだったのか。さっそくTOP3から結果を見ていきましょう。

第3位：大阪大学

　第3位は大阪大学でした。得票数は27票、得票率は10.3％となっています。

　1931年に創立され、2007年に大阪外国語大学との統合などを経て、国内有数の研究型総合大学として発展してきた国立大学です。大学の公式サイトで公開されている「令和2年度（2020年度）卒業者・修了者の就職（進路）データ」を見ると、学生の就職先には「情報 通信」の項目に「楽天」「NTTコミュニケーションズ」「日本アイ・ビー・エム」といったIT企業が掲載されています。

第2位：東京大学

　第2位は東京大学でした。得票数は30票、得票率は11.5％となっています。

　東京大学は1877年に設立された国立大学です。キャリアサポート室が公開している「東京大学大学案内2022」によると、 2021年3月の学部卒業者における情報通信業への就職者数は142人となっており、金融業・保険業、公務に次ぐ第3位となっています。

第1位：京都大学

　第1位は京都大学でした。得票数は56票、得票率は21.5％となっています。

　京都大学は1897年に設立された国立大学です。東京大学に次ぐ最難関大学として知られていますね。キャリアサポートルームが公開している「就職のしおり 2022」によると、工学部からは「富士通」や「楽天」、情報学研究科からは「KDDI」「ソニーグループ」「アクセンチュア」といった企業へ就職しているようです。

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