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『SLAM DUNK』をはじめ、漫画のジャンルの中でも数々の名作が生まれてきた「バスケットボール漫画」。スポーツ漫画ならではの緊張感や熱い展開はもちろん、仲間との友情、スタイリッシュなキャラクターなど、たくさんの魅力を持つ人気ジャンルの1つです。
90年代には、『SLAM DUNK』の影響でバスケットボール部に入る中高生が激増し、ちょっとした社会現象にまで発展したことも。これを読んでいる人の中にも、バスケットボール漫画に登場するカッコいい登場人物たちに憧れて入部を決めた……なんて人もいるのではないでしょうか。
そこで、ねとらぼ調査隊では9月5日から10月4日までの期間、「最高のバスケ漫画」に関するアンケートを実施。合計1145票もの投票が集まりました。今回は、その結果を紹介します。
第3位 『黒子のバスケ』
3位になったのは藤巻忠俊先生による『黒子のバスケ』。得票数は100票でした。
「キセキの世代」と呼ばれるバスケの天才たちが、さまざまな必殺技や特殊能力を駆使して戦うというジャンプらしさ抜群の作品。キャラクターの個性はもちろん、ライバルや仲間たちとの関係性の描写も魅力的でした。
第2位 『DEAR BOYS』シリーズ
106票で第2位となったのは八神ひろき先生による『DEAR BOYS』シリーズ。1989年に連載が開始し、現在も「ACT 4」が連載中という息の長い作品です。廃部寸前のバスケ部に天才転校生が入部してくるという王道の展開はもちろん、さわやかな絵柄も人気でした。
第1位 『SLAM DUNK』
堂々の第1位は井上雄彦先生の『SLAM DUNK』。得票数は678票で、全体の約半数を占めるほどの人気となりました。
言わずとしれたバスケ漫画の金字塔。 「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」「まだあわてるような時間じゃない」「左手は添えるだけ」 などの数々の名言を生み出した作品としても知られています。
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