キャンプでの快眠には欠かせない寝袋・シュラフ。使用する際の目安としては「最低使用温度」や「快適使用温度」というものがあり、特に冬のキャンプでは重要な目安になってきます。これらの数字はあくまでメーカーによる目安ではあるものの、キャンプを快適に過ごすためにも、それぞれのシュラフの特性を把握し使用目的や天候に適したものを選ぶと良いでしょう。

　本記事では「寝袋・シュラフ」のおすすめ商品を紹介していきます。

コールマン コルネットストレッチ2 2000031104

　「コールマン コルネットストレッチ2」は、ストレッチ性が高く、心地良いフィット感で眠ることができるマミー型の寝袋・シュラフ。快適温度は5℃以上、使用下限温度は0℃、使用時のサイズは約205cm×55cm〜82cm、収納時のサイズは直径約34cm×20cm、重量は約1.3kgとなっています。

スナグパック スリーパーエクスペディション スクエア ライトジップ ‎SP95204OR

　「スナグパック スリーパーエクスペディション スクエア ライトジップ 」は、足部分（底面）がフルジッパーになっており、温度調節が簡単な寝袋・シュラフ。使用時のサイズは長さ約220cm×周囲約160cm、収納時のサイズは直径約30cm×長さ約50cm、重量は約2.6kgとなっています。

モンベル バロウバッグ #3 1121273 BASM R/ZIP

　「モンベル バロウバッグ #3 1121273 BASM R/ZIP」は、保温性と速乾性に優れ、メンテナンスも簡単な、コストパフォーマンスが高い寝袋・シュラフ。中綿は暖かく速乾性に優れた化学繊維綿のエクセロフトを採用しており、夏の高山から冬の低山キャンプまで一年を通して使うことができます。リミット温度は1℃、コンフォート温度は6℃、収納時のサイズは直径約18cm×36cm、重量は約1085gとなっています。

DOD ギンノタラコ S1-666

　「DOD ギンノタラコ」は、足まわりに立体構造を採用し、さらに中綿増量で保温力を高めた冬用寝袋・シュラフ。身長に合わせてサイズを小さくすることが可能。快適使用温度は−4℃、下限使用温度は−11℃、限界温度は−30℃、収納時のサイズは約58cm×23cm×24cm、重量は約1.75kgとなっています。

コールマン タスマンキャンピングマミー/L-15 2000022267

　「コールマン タスマンキャンピングマミー/L-15」は、人の体型に合わせたマミー型で保温性と寝返りを打つことができる可動性を両立した寝袋・シュラフ。フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持。ファスナー部内側に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断します。快適使用温度は-9℃、使用可能温度は-15℃、収納時のサイズは直径約31cm×49cm、重量は約3.4kgとなっています。

スノーピーク BACOO ‎BDD-021

　「スノーピーク BACOO」は、中綿の90%にダックダウン、10%にフェザーを使用した800フィルパワーの寝袋・シュラフ。肩を包み込むデザインで、ジッパーの開閉がスムーズです。下限温度は1℃、収納時のサイズは直径約16cm×25cm、重量は約830g（本体のみ）となっています。

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　ここまで「寝袋・シュラフ」のおすすめを紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「寝袋・シュラフ」ランキングTOP10を掲載しています！