「サザンオールスターズ」アルバム人気ランキングTOP15！　第1位は「KAMAKURA」に決定！【2022年最新投票結果】

　2月2日から2月15日までの間、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きなサザンオールスターズのアルバムは？」というアンケートを実施していました。

　投票対象は、サザンオールスターズがリリースした全15作のオリジナルアルバム。投票項目にない作品に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメントで作品名を教えてもらいました。

　今回のアンケートでは計6044票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それではランキングを見ていきましょう。

第3位：人気者で行こう

　第3位は658票を集めた「人気者で行こう」です。1984年7月7日に発売された7枚目のアルバムで、シングル曲「ミス・ブランニュー・デイ」などが収録されました。シンセサウンドを多用したアレンジに挑戦していて、レゲエと歌謡曲をミックスした「JAPANEGGAE（ジャパネゲエ）」など、オリジナリティあふれる作品を聞くことができます。コメントでは「このアルバムの中に収録されているバラード曲がたまらない」との声が挙がっています。

第2位：ステレオ太陽族

　第2位は699票を集めた「ステレオ太陽族」です。1981年7月21日に発売された4枚目のアルバムで、シングル曲「Big Star Blues（ビッグスターの悲劇）」などが収録されました。全体的にミドルからスローテンポな楽曲が多く、ロックやジャズ、ブルースなど多彩なアレンジを聞くことができます。印象的なタイトルは、石原慎太郎さん原作の映画「太陽の季節」に登場した太陽族から名付られたそうです。コメントでは「『素顔で踊らせて』から『夜風のオン・ザ・ビーチ』の流れが好きです。大人の雰囲気を感じる」との声が挙がっています。

第1位：KAMAKURA

　第1位は846票を集めた「KAMAKURA」です。1985年9月14日に発売された8枚目のアルバムで、グループとして初となる2枚組のオリジナルアルバム作品。YMOのアシスタントを務めた藤井丈司さんが参加しており、シンセやサンプラーを多用したデジタルサウンドが盛り込まれています。コメントでは「高校時代のほろ苦い思い出がよみがえります」との声が寄せられていました。

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