ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「50代が引っ越したいと思う東京23区のエリア」に関するアンケート調査を実施しました。はたして、50代に選ばれたエリアはどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

第3位：新宿区

　第3位は「新宿区」でした。得票率は6.8%です。新宿区は、世界有数のターミナル駅・新宿駅を中心に、繁華街からベッドタウンまでさまざまな側面を持っています。学生街の高田馬場や、歓楽街の歌舞伎町は特に活気のあるエリアです。またオフィス街が広がる西新宿には、超高層ビルが立ち並んでおり、東京都庁も立地しています。

第2位：港区

　第2位は「港区」でした。得票率は11.6%です。虎ノ門や新橋などのオフィス街や、青山や六本木などの商業エリアを内包しています。麻布や高輪などの高級住宅街も擁し、洗練された雰囲気が漂う街です。駐日大使館や外資系企業が多く立地していることから、外国人居住者が人口の約8%を占めています。住民1人当たりの所得が、東京23区の中で最も高いことでも有名です。

第1位：世田谷区

　第1位は「世田谷区」でした。得票率は15.5%です。23区の中で、最も人口が多い街として知られています。下北沢や三軒茶屋といった若者に人気の街から、成城や二子玉川といった高級住宅街もあります。都心へのアクセスがよく、エリアによって雰囲気が異なる点も魅力。「駒沢オリンピック公園」をはじめ、自然に恵まれたスポットも豊富です。

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