2022年1月からスタートしたTBS系ドラマ「妻、小学生になる。」では、シングルマザーを演じている「吉田羊」さん。数々の映画やドラマで印象的な役柄を多く演じるかたわら2016年には「タレントCM起用社数ランキング」で1位を獲得するなど、多くのCMにも出演しています。

　そこで今回は、「『吉田羊』出演ドラマで好きな作品は？」というアンケートを実施。たくさんの魅力的な作品がある中で、あなたが一番好きなドラマをぜひ教えてください！　まずはこれまでの出演作から、3作品を紹介します。

HERO 第2シリーズ

　「HERO」は2001年と2014年にそれぞれ第1シリーズ、第2シリーズが放送されたテレビドラマ。木村拓哉さん演じる型破りで正義感の強い検事・久利生公平とその同僚たちが、事件の真相を解明するべく奮闘する姿を描いた作品です。

　吉田さんが出演したのは、2014年の第2シリーズ。久利生の同僚であるバツイチの検事「馬場礼子」を演じました。男性被疑者はもちろん同僚や事務官にも厳しくあたるクールなドSキャラながら、泥酔して泣き出してしまうなど感情豊かな一面も持ち合わせており、どこかかわいらしさがありましたよね。

コウノドリシリーズ

　「コウノドリ」は、鈴ノ木ユウさんによる医療漫画を原作とした作品で、2015年と2017年に放送されました。切迫流産や中絶など出産にまつわるシリアスなテーマを軸に、新しい命が生まれることの素晴らしさや大変さを教えてくれる作品です。

　吉田さんが演じたのは、ペルソナ総合医療センターで助産師長を務める「小松留美子」。かつて母親が経営する助産院で赤ちゃんが亡くなるという経験をしたため、誰よりもお産の怖さを理解しています。そのため自分のことを「臆病者」と評していますが、その手腕やかざらない性格から多くの人に慕われているベテラン助産師です。

恋する母たち

　2020年に放送された「恋する母たち」は、柴門ふみさんによる同名漫画を原作とするドラマ。名門校に通う息子を持つ3人のアラフォー女性たちの恋愛模様を、女性ならではの秘密や苦悩を交えながら描いた作品です。

　吉田さんが演じたのは、売れない小説家の夫と引きこもりの息子をもつ「林優子」。外では仕事をバリバリこなすキャリアウーマンですが、家庭のこととなると途端に不器用になるギャップが魅力的でした。

「吉田羊」さん出演のテレビドラマで好きなのは？

　吉田さんの出演ドラマから、3作品を紹介しました。このほかにも、大河ドラマ「真田丸」や「まだ結婚できない男」など、数多くのテレビドラマ作品に出演していましたよね。

　今回のアンケートでは53作品を選択肢に用意していますが、もし投票したい作品が無い場合は「その他」に投票のうえ、コメント欄で作品名を教えてください。作品や役柄の好きなポイントや忘れられないシーンといったコメントとともに、投票お待ちしています！