本日3月9日は、とんねるずの木梨憲武さんのお誕生日です。木梨さんは1962年のこの日に誕生し、高校の同級生だった石橋貴明さんと「とんねるず」を結成。「ねるとん紅鯨団」「とんねるずのみなさんのおかげです」などの番組は社会現象にもなり、「とんねるずに憧れてお笑いの世界に入った」と言う芸人も多数存在します。

　そこで今回は、「とんねるずのシングル曲人気ランキング」（2022年1月ねとらぼ調べ・回答数2568票）を見てみましょう！　歌手としてのパフォーマンスも人気を集めたとんねるず。やんちゃで勢いのあるキャラと、熱くしっとり歌い上げる姿とのギャップもかっこよかったですよね。数あるシングル曲の中で最も人気を集めたのは？

第3位：情けねえ

　第3位は382票を集めた「情けねえ」です。1991年5月29日に発売された17枚目のシングルで、「とんねるずのみなさんのおかげです」のエンディングテーマ曲となりました。この楽曲のヒットで、2人は第42回紅白歌合戦に初出場することになります。コメント欄では「情けねえは自分のお金で買った最初のCD。とんねるずは楽曲もなんでもありで自由なとこが好き」との声が挙がっています。

第2位：迷惑でしょうが…

　第2位は407票を集めた「迷惑でしょうが…」です。1987年4月5日に発売された11枚目のシングルで、石橋さんによる「前略…」から始まるセリフが印象的な曲です。萩原健一さんが主演を務めたドラマ「前略おふくろ様」のパロディになっている楽曲で、音楽番組で石橋さんが萩原さんのモノマネをして歌う姿も話題になりました。

第1位：一番偉い人へ

　第1位は529票を集めた「一番偉い人へ」です。1992年9月3日に発売された19枚目のシングルで、「情けねえ」に続くシリアスなメッセージソングとして大ヒットしました。「一番偉い人」＝内閣総理大臣へ向けて、日本がどうあるべきかをテーマにした楽曲です。コメント欄では「権力者への皮肉を込めた呼びかけは今の時代に必要な曲だと思う」との声が挙がっています。

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