うどん県としてもお馴染みの香川県。47都道府県の中で最も面積が狭いことでも知られています。そんな香川県の各市町村にはどれくらいの人がいるのでしょうか？

　今回は総務省の「国勢調査」のデータをもとに「香川県で人口の多い市町村ランキング」をお送りします。

（出典：総務省「令和2年国勢調査 」）

第3位：三豊市（6万1857人）

　第3位は三豊市でした。人口は6万1857人です。

　三豊市は香川県の西部に位置しており、県全体の人口の約7％を占めています。「フルーツ王国みとよ」を掲げており、フルーツの栽培を推進しているほか、茶の栽培も盛んです。

第2位：丸亀市（10万9513人）

　第2位は丸亀市でした。人口は10万9513人です。

　丸亀市は県の中西部にあります。同市はうちわの生産量で圧倒的シェアを占めており、国内の90％のうちわは丸亀市で生産されています。

第1位：高松市（41万7496人）

　第1位は高松市でした。人口は41万7496人です。

　高松市は香川県の中部にあり、2位の丸亀市の約4倍の人口を有しています。2004年、同市に開業した高松シンボルタワーは、四国で最も高い建物であり、その高さは151メートルです。

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