直近10年で住宅地の地価が上がった「東京23区」ランキング! 2位の「港区」を上回る1位は?【2011~2021年データ】
2022年2月時点で約960万人の人口を抱える東京23区。賃貸物件を借りるとなると、高くついてしまうことはよく知られているところですが、そんな東京23区内で、近年土地の値段が特に高くなってきているのは一体どこなのでしょうか?
今回は国土交通省のデータをもとに「直近10年で住宅地の地価が上がった東京23区ランキング」をお届けします。
※本ランキングは2011年から2021年の10年間で、住宅地の平均価格の変動率が高かった順に、東京23区を並べたものです。
(出典:国土交通省「令和3年地価公示」、「平成23年地価公示」)
第3位:台東区
第3位は台東区でした。
2011年に59万7000円だった住宅地の平均価格は、2021年には91万2700円まで上昇しています。東京23区全体の変動率の平均値が29.4%の中、台東区はそれを20%上回る52.9%。この10年で同区の土地に対する評価が、非常に高くなったようです。
第2位:港区
第2位は港区でした。
2011年に128万2500円だった住宅地の平均価格は、2021年には202万9000円まで上昇しています。港区は2011年時点でも千代田区に次ぐ第2位の地価を誇る需要の高い土地でしたが、この10年でさらに価格が上昇。その変動率は58.2%です。
第1位:中央区
第1位は中央区でした。
2011年に80万9600円だった住宅地の平均価格は、2021年には128万9200円まで上昇しています。
2021年時点における、住宅地の平均価格ランキングでは渋谷区に次ぐ4位。1位の千代田区(276万2900円)とはまだ大きな差があるものの、今後の伸び次第では3位の渋谷区(130万6000円)を追い抜く日が来るかもしれません。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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