「熊本県」で人口の多い街ランキングTOP30！　1位は「熊本市東区」【2020年度版】

　九州地方の中ほどにある熊本県。活火山や急流の川などの豊かな自然や、温泉地で有名な場所です。熊本県と聞くと、ご当地キャラクターの「くまモン」を思い浮かべる人も多いでしょう。

　今回は「熊本県で人口の多い街ランキング」を発表します！　まずは、人口の多かったTOP3の街から紹介しましょう。

出典：e-Stat「令和2年国勢調査　人口等基本集計」

第3位：熊本市北区（13万9833人）

　第3位には「熊本市北区」がランクインしました。人口は約14万人です。熊本市内5行政区のうち、面積が最も広い熊本市北区。晩年を熊本で過ごした宮本武蔵の墓がある「武蔵塚公園」が有名です。

第2位：熊本市中央区（18万7502人）

　第2位にランクインしたのは「熊本市中央区」でした。人口は約18万8000人。熊本市中央区は市内5行政区のうち、唯一他の市町村と接しておらず、熊本市のシンボルといえる熊本城がある街です。熊本観光では欠かせないスポットですが、2016年の熊本地震では重要文化財の長塀が倒壊するなど、大きな被害を受けました。

第1位：熊本市東区（18万9524人）

　第1位は「熊本市東区」でした！　人口は約19万人です。熊本市内でも住宅街の多いエリアで、市南部にある江津湖周辺には公園やピクニック場、サイクリングコースなどが集まっていてリフレッシュにぴったりです。江津湖のほとりには熊本市動植物園があり、動物とのふれあいや四季折々の花々を楽しめます。

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