「ワイン」がおいしいと思う都道府県ランキング! 1位は「山形県」に決定!「【2022年最新投票結果】
2022年2月23日から3月2日まで、ねとらぼ調査隊では「ワインがおいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施していました。
今回の投票では、941票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。
第3位:長野県
第3位は「長野県」です。得票数は157票、得票率は16.7%でした。
国産ブドウ100%を使用して国内製造されたワイン「日本ワイン」の生産量2位である長野県。近年はワイナリーが増加しており、長野県産ワインは国内外で大きな注目を集めています。
雨が少ない、昼夜の寒暖差が大きいといった、ワイン用ぶどう栽培に適した気候条件のもとで高品質なワインを生産。長野県では「信州ワインバレー構想」を策定し、県内のワイン産地を4つのエリアに分類して特色を打ち出すなど、県を挙げてワイン生産に取り組んでいます。
第2位:山梨県
第2位は「山梨県」です。得票数は160票、得票率は17%でした。
「日本ワイン」の生産量1位の山梨県。日本のワイン生産発祥の地で、県内には約80社ものワイナリーがあります。山梨県の特産「甲州」種の白ワインは、香りや味の厚みを引き出す「シュール・リー製法」でつくられた辛口タイプが主流。軽やかで、繊細な味わいとなっており、和食との相性が抜群です。
白ワインで有名な山梨県ですが、「マスカット・ベーリーA」で造られる赤ワインも豊富。いちごのような、フルーティな味わいが特徴となっています。コメント欄には「地元品種の甲州種とマスカット・ベーリーAのポテンシャルを引き出して、美味しいワインを醸造されています」といった声が寄せられていました。
第1位:山形県
そして第1位は「山形県」でした。得票数は250票、得票率は26.6%です。
日本ワイン生産量4位の山形県。果物の産地として有名な山形県は、ぶどうの栽培も盛んです。ワイン用ぶどう栽培に適した気候である内陸部には、ワイナリーが多数。なかでも県南部に位置する高畠町は、シャルドネ品種、デラウェア品種の出荷量日本一として知られる地域です。
2021年には、「高畠ワイナリー」が生産した赤ワインが、英国の世界的な酒類コンテスト「インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション」ワイン部門で、赤ワインとして国内初の金賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得ています。そのほかにも、朝日町、上山市など、山形県には魅力的なワインの産地がたくさんあります。また、山形県では、さくらんぼやラ・フランスなどのワインも製造。フルーツ王国ならではの、さまざまなワインを楽しめます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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