昭和元年(1926年)に人気だった「男の子の名前」ランキングTOP10! 1位は「清」【明治安田生命調べ】

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 昭和元年は、西暦でいうと1926年。「昭和」に改元されたのは12月25日のことで、1926年に「昭和」という元号が使用されたのは12月末のわずかな期間となっています。そんな時代において、子どもにどんな名前を名付けることが多かったのでしょうか。

 そこで今回は、明治安田生命の公開している「名前ランキング 生まれ年別ベスト10」をもとに、「昭和元年(1926年)に人気だった男の子の名前」ランキングを紹介します。

出典:明治安田生命|名前ランキング 生まれ年別ベスト10

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第3位:博

 第3位は「博」でした。この名前がTOP10入りを果たすのは、1917年(大正6年)のこと。1920年(大正9年)から1960年(昭和35年)まで、約40年にわたってランクインし続けており、長い期間高い人気を誇った名前であることがうかがえます。

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第2位:勇

 第2位となったのは「勇」。初めてランクインしたのは1914年(大正3年)で、1916年(大正5年)から1947年(昭和22年)まで、長年高い人気を得ていました。また1932年(昭和7年)と、1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)までは1位となっています。

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第1位:清

 そして第1位は「清」でした。データのある1912年(明治45年/大正元年)の時点で2位となっており、それから1955年(昭和30年)まで40年以上にわたって支持されていた名前です。とりわけ大正時代に人気が高かった名前で、1913年(大正2年)を除くすべての期間でTOP2入りを果たしたほか、1920年(大正9年)から1926年(大正15年/昭和元年)までは連続で1位を獲得。「清廉潔白」「清らか」といったイメージが、男の子にふさわしいと考える人が多かったのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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