日本FP協会は、全国の小学生を対象に「将来の夢」をテーマにした「小学生『夢をかなえる』作文コンクール」を開催。入賞者を発表するとともに、応募作品に書かれた「将来なりたい職業」を集計し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「男子小学生の『将来なりたい職業』」を紹介します。現在の小学生たちがなりたいと思っている職業は一体なにか、ランキングを見ていきましょう！

第2位：野球選手・監督など

　第2位には「野球選手・監督など」がランクイン。野球選手といえば、日本では昔から男の子の憧れの職業の一つとして知られています。実際に日本FP協会が実施した過去のランキングでも常に上位に入っていました。

　近年では打者と投手の“二刀流”として大活躍しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手のように、日本のプロ野球だけでなく米国のメジャーリーグでのプレーを目指している子どもたちも増えているようです。

第1位：サッカー選手・監督など

　そして第1位は「サッカー選手・監督など」でした！　野球選手と並んで昔から子どもたちの憧れの職業の一つであるサッカー選手。日本FP協会が実施した過去のランキングでも常に上位に入っており、特に2016年度からは6年連続での1位となりました。

　サッカーも野球と同様に海外でのプレーを目指す子どもたちが増えており、近年ではスペインのサッカーリーグでプレーしている久保建英選手の活躍も話題となっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！