住みたい街として人気のエリアは、時代によって変わることもあります。駅前の開発が進み人気が急上昇するエリアがあったり、話題から数年経って人気が落ち着くエリアがあったり。

　そこで今回は、「SUUMO（スーモ）」が2012年に実施した「関東の住みたい街」についての調査を参考に、2012年の住みたい街ランキングを紹介します！　約10年前に人気だった街は一体どこなのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう。

（出典元：リクルート｜『SUUMO（スーモ）』「2012年版　みんなが選んだ住みたい街ランキング」）

第2位：横浜

　第2位は「横浜」でした。横浜駅は東急東横線や京急本線、相模鉄道本線など日本最多の乗り入れがあるターミナル駅。駅前には高島屋などの商業施設が立ち並び、買い物にも困りません。「山下公園」や「みなとみらい」近辺は雰囲気も良く、街のイメージも良いですよね。

　ちなみに、2021年の住みたい街（駅）ランキングでは1位にランクアップしていました。10年前からさらに人気が上昇したようですね！　住みたい街として10年前から変わらず魅力的な街と言えます。

第1位：吉祥寺

　第1位は「吉祥寺」でした！　駅前には東急百貨店やロフト、PARCOなどの商業施設が立ち並ぶ傍ら、アーケードが続く「吉祥寺サンロード商店街」や「ハモニカ横丁」などの中央線らしい下町的な雰囲気もあわせ持つ街です。駅から少し行くと「井の頭恩賜公園」があり、すぐ近くに自然があるという点でも魅力的です。

　2021年の住みたい街（駅）ランキングでは3位にランクダウンしてしまっていますが、まだまだ根強い人気を誇っていると言えます。

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