日本最北端の都道府県である「北海道」。日本の都道府県の中で一番大きく、北海道本島1つで日本の国土面積の約2割を占めています。他方で総人口は500万人強と、東京都の約4割ほど。都市部以外の人口密度が小さく、ゆったりおおらかな雰囲気も魅力の1つです。

　「北海道で住みやすいと思う街」についてアンケートを実施します。住んだことのあるおすすめのエリアや、住んでみたい憧れの街がある人は、ぜひ投票に参加してください。ここではアンケートの前に、北海道の中心的な市区を3つ紹介します。

札幌市中央区

　北海道で最大の人口を擁する、道庁所在地の「札幌市」。全国の市でも4番目に人口が多い政令指定都市となっています。なかでも中央区は、札幌市内でも中心的なエリアで、都会らしさが感じられる地域です。

　外国公館や官公署、公共施設などが集まっており、札幌市時計台や大通公園、狸小路商店街や歓楽街ススキノといった見どころも多い街。地下鉄や市電、バスなども充実しており交通アクセスも抜群です。区の西部には、円山動物園や北海道神宮といった散策スポットもあります。

旭川市

　北海道で2番目に人口の多い「旭川市」。北海道の北中部にあり、旭山動物園や、本格的なイングリッシュガーデンを楽しめる上野ファームなど、有名な観光地があるエリアです。

　北海道の物流拠点としても知られ、さまざまな商業施設やオフィスビルも建ち並んでいる一方、大雪山連峰や忠別川など自然も豊か。都会と美しい自然環境が共存しています。平和通買物公園や銀座通商店街など、買い物にも便利。地震発生率が低いのも、住環境としての魅力の1つです。

函館市

　札幌市・旭川市に次ぐ道内第3の都市「函館市」。道南地域の中心地として発展してきた歴史ある街で、夜景が楽しめることでも有名です。函館山からの眺望や、坂の上に西洋風の建物が連なる街並みが美しく、観光地としても人気の街。

　函館駅前の函館朝市をはじめ、市内には海鮮メニューが自慢のグルメスポットも豊富です。新幹線が開通し、駅前などの再開発が進んだことにより、若者に人気のお店も増えました。

あなたが住みやすいと思う北海道の街は？

　今回は「住みやすい街」に関するアンケートということで、現在日本人住民が居住している北海道内の188の市区町村を選択肢にピックアップしました。北海道には魅力的な街が数多くあるので、住みやすいと思う理由や各市町村のおすすめポイントなどについてもぜひコメントで教えてください！　みなさん投票お待ちしています。