“若者の○○離れ”ランキング発表! 6割以上が「ギャンブル」「タバコ」に興味なし

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 レソリューションは「若者の生活と〇〇離れ」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。全国の20代男女への調査で、1054人から回答を得ました。

 テレビなどのメディアでよく話題となる「若者の○○離れ」。技術の進歩や文化の発展により、年々生活様式は変化していきます。令和を生きる今の若者が興味を持っていないものとは何なのでしょうか? それでは、調査の結果を見ていきましょう。

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第3位:クルマ

 第3位は「クルマ」でした。39.2%が「クルマに興味・関心がない」と回答しました。地方では必須級の移動手段であるクルマですが、都市部での人口増加とともに、公共交通機関を利用する若者が増え、クルマを必要ではないと考えるようになったものと思われます。

 また、「クルマを買うお金も維持管理費も厳しい」「お金がかかるから」などの声が見られ、維持費が購入を妨げるネックになっているようです。

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第2位:タバコ

 第2位は「タバコ」でした。60.7%が興味が無いそうです。1998年12月に告示された小学校・中学校の学習指導要領では、飲酒・喫煙・薬物乱用などの行為は健康を損なう原因となることが盛り込まれました。

 さらに受動喫煙などさまざまな問題がメディアでも取り上げられるようになり、若者のタバコ離れの要因になっているのではないでしょうか。

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第1位:ギャンブル

 そして第1位は「ギャンブル」でした。63.3%が興味がないと回答。日本における公営競技(ギャンブル)は「競馬」「競輪」「競艇」など限定されており、それぞれ競技としての側面も持ちますが、ギャンブル依存症などのリスクの認知も広がり、距離を置いている若者が多くなったのでしょう。

 世界保健機関(WHO)は「ゲーム障害」をギャンブル依存症と同じ「物質及び嗜癖行動による障害」に位置付けました。スマホゲームなどの、いわゆる「ガチャ」による射幸性がギャンブルなどへつながると危惧されていますが、技術の進歩により娯楽が増えたことで、若者のギャンブルへの興味が薄れているのかもしれません。

 若者が興味・関心がない物のランキング全順位は、次のページからご覧ください。

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