兵庫県で面積が大きい街ランキングTOP30! 1位は「豊岡市」【2021年データ】

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 近畿地方にある兵庫県は、県庁所在地の神戸市や姫路城でおなじみの姫路市などで有名ですね。日本海と瀬戸内海の2つの海と接し、県全体の面積は8400.94平方kmです。

 今回はそんな兵庫県の全自治体を対象に、面積の大きな街TOP30をご紹介します。なお、神戸市は政令指定都市のため、「神戸市北区」のように行政区単位での集計となっています。それではTOP3の街を発表しましょう。

出典:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」

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第3位:姫路市(534.56平方km)

画像は「写真AC」より引用

 第3位は姫路市がランクイン。兵庫県西部の大都市、世界遺産「姫路城」でもおなじみです。面積は534.56平方kmとなっています。

 姫路市は南北に縦長の地形となっていて、国道2号線や山陽新幹線の通る中心市街だけでなく、北部には書写山などのある山間部も広がっています。2006年に家島町・夢前町・香寺町・安富町を編入し、現在の面積となりました。

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第2位:宍粟市(658.54平方km)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は宍粟(しそう)市で、面積は658.54平方kmでした。兵庫県と岡山県と接している山間部にある大自然に囲まれた自治体です。市域のほとんどは山林で、県でも「しそう森林王国」と名付け、市内の大自然を全国的にアピールしています。

 2005年に一宮町・千種町・波賀町・山崎町の4町が合併してできた市で、山崎町の中心部に残る地名・鹿沢(しかざわ)を古くは「ししさわ」と読んだことに由来する「宍粟」を市名としています。

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第1位:豊岡市(697.55平方km)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は豊岡市でした。面積は697.55平方kmで、兵庫県の北部、日本海に面した但馬地方の中心都市です。日本で最後の野生コウノトリの生息地であり、保護の取り組みがなされているほか、エコツーリズムとして観光にも活用されています。

 2005年に城崎郡城崎町・竹野町・日高町・出石郡出石町・但東町と合併したことで現在の市域となりました。新市名指定の際には、古くから保護に取り組み共生していた「こうのとり」を名につける案も出ていたようです。

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