「福岡県で面積が大きい街」ランキングTOP30! 1位は「八女市」【2021年10月時点】

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 福岡県は、九州地方で最も人口が多いといわれています(2019年10月1日現在)。福岡県が発表した「令和3年度 県政概要」によると、福岡県全体の面積は約4987平方kmで、全国で29番目の大きさです(2018年時点)。

 そこで今回は、国土地理院のデータを基に「福岡県で面積が大きい街」ランキングを紹介します。なお、政令指定都市2市については、各市に設けられている行政区単位でランキング化を行っています。まずはTOP3を見てみましょう。

(出典:国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調」)

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第3位:久留米市(229.96平方km)

画像は「写真AC」より引用

  第3位は、福岡県南部の筑後平野に位置する「久留米市」でした。面積は229.96平方kmです。人口約30万人(2022年3月1日現在)で、福岡市、北九州市に次ぐ第3位(2020年10月1日現在)。北野天満宮や高良大社といった歴史の古い寺社が多く、百年公園など自然豊かな観光スポットもあります。

【2022年3月23日10時45分追記】
久留米市の記述に関して一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

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第2位:朝倉市(246.71平方km)

画像は「写真AC」より引用

 第2位は、面積246.71平方kmの「朝倉市」です。福岡県の中南部に位置し、2006年に甘木市・朝倉町・杷木町が合併して朝倉市となりました。奈良時代の長安寺跡が残っているなど、歴史のある街として観光客も多く訪れています。

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第1位:八女市(482.44平方km)

画像は「写真AC」より引用

 第1位は「八女市」でした。面積は482.44平方kmで、人口約6万1000人(2022年2月28日現在)です。南は熊本県、東は大分県に接しています。2006年に上陽町、2010年に黒木町・立花町・星野村・矢部村を編入合併し、今の八女市になりました。多くの古墳を残し、手漉き和紙や提灯などの伝統工芸品も有名です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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