地域情報サイト「生活ガイド.com」は、同サイト会員を対象にしたインターネット調査を行い、「思わず噛んじゃう市の名前ランキング」を発表しました。

　日本全国にはさまざまな名称の自治体がありますが、その中で最も言いにくい名前だと思われたのはどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

第2位：岐阜県 各務原市

　第2位には岐阜県の「各務原市」がランクイン。岐阜県の南部に位置する市で、近隣の岐阜市や愛知県名古屋市など都市部のベッドタウンとなっています。頭に「かか」と同じ字が続き、さらに「みがはら」と畳みかけるような音の連続が言葉としての難易度を上げているとされたようですね。回答者からは、思わず「かがみはらし、と言ってしまう」といった声がありました。

第1位：鹿児島県 いちき串木野市

　そして第1位は、鹿児島県の「いちき串木野市」でした！　鹿児島県の西部に位置する市で、「市来町」と「串木野市」が2005年に合併したことで誕生しました。その結果、名前の中に「い行」の音が続く形となり、言いにくさを倍増させています。回答者からも「8文字と長いうえに6文字が破裂音で言いづらい」といった声が寄せられていました。また、同市の担当者によれば、名前の言いにくさを逆手に取り、街のPRとして「市名を3回噛まずに言うゲーム」を実施したそうです。

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