本日3月25日は「散歩にゴーの日」です。「3=さんぽ」「2=に」「5=ごー」の語呂合わせで、紙おむつなどで有名なユニ・チャームが2010年に制定した記念日。高齢者向けの商品を販売している同社が、転倒を怖れず春の外出や行楽を楽しんでもらおうという思いから制定したそうです。どの世代も散歩を楽しみながら、健康的に過ごせるといいですよね。

　そこで、今回は「東京23区で散歩するのが楽しいと思うのは？」（2021年11月ねとらぼ調べ・回答数1126票）の結果をご紹介します。お店が密集した商業エリアからオフィス街、閑静な住宅地などさまざまな道で散歩を楽しむことができる東京23区。暖かい日が多くなり、ストレス解消のためにも散歩がしたくなる季節になってきました。

　はたして、東京23区で散歩にオススメなエリアはどこなのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう。

第3位：文京区

　第3位は「文京区」でした。得票数は80票です。東京ドームシティや区役所の立地する後楽園を中心に、さまざまな魅力のある区です。根津と千駄木を含んだ「谷根千」は、下町情緒漂うおしゃれなスポットとして人気を集めています。また、六義園や根津神社などの自然豊かなエリアも。東京大学（本郷）をはじめとした教育機関が立地する、文教地区としても知られています。

第2位：世田谷区

　第2位は「世田谷区」でした。得票数は103票です。2022年3月19日時点で、23区内で最も人口が多い区です。面積も広く、三軒茶屋・下北沢・二子玉川などの人気エリアから、成城・等々力などの高級住宅街まで擁しています。「駒沢オリンピック公園」や「等々力渓谷公園」といった、散歩するのにぴったりなスポットも豊富です。

第1位：江戸川区

　そして第1位は「江戸川区」でした。得票数は130票です。23区の最東端にあり、千葉県に面しています。都心へのアクセスに優れ、子育てしやすい環境が整った街です。ラムサール条約登録地の「葛西臨海公園」や、動物園のある「行船公園」といった散歩しやすいスポットにも恵まれています。夏の風物詩である「江戸川区花火大会」も魅力の1つです。

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