【キャラクター解説付き】あなたの好きなエヴァンゲリオン新劇場版に登場するキャラクターは?【人気投票】

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 テレビアニメ版のストーリーを再構築し、劇場公開されたエヴァンゲリオンの「新劇場版」シリーズ。2021年1月23日、待望の完結編となる「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開が予定されています。そんなエヴァには、さまざまなキャラクターが登場し、それぞれ個性あふれる存在として描かれています。

 そこで今回、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きなエヴァンゲリオン新劇場版に登場するキャラクターは?」というアンケートを実施します。あなたが一番好きな新劇場版・序、破、Qに登場したキャラクターは誰ですか? それではまず、主要キャラクター16人を解説付きで紹介します。

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公式サイトより引用
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碇シンジ

 本作の主人公・碇シンジ。父親・碇ゲンドウの命令を受け、EVA初号機の専属パイロットを務める中学生です。普段は控えめな性格ですが、頑固な一面もあり、自分の信念に基づいて他者を救出しようとしたところ、最悪の事態を引き起こしました。

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綾波レイ

 透き通るような白い肌と、水色の髪の毛が印象的な少女・綾波レイ。碇シンジの母親・碇ユイの遺伝子を受け継いだ人造人間です。当初、ほとんど感情を表に出していませんでしたが、碇シンジとの交流を通じて少女らしい部分を見せるようになりました。

 新劇場版2作目・破で碇シンジへの気持ちを「ぽかぽかする」と表現したシーンは、綾波レイの心の成長を感じさせました。

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式波・アスカ・ラングレー

 弱冠14歳にして、大尉の階級を与えられたドイツ出身の式波・アスカ・ラングレー。登場時は尊大な態度をとり、碇シンジや綾波レイに敵対心をむき出しにしていました。しかし戦闘や、日常生活の中で彼らを認め、誰かと一緒に過ごす楽しさを感じるように。彼女の変化に、感銘を受けた人は多いかも知れません。テレビアニメ版では「惣流・アスカ・ラングレー」という名前でした。

 破の14年後を描いたQではベテランパイロットとしての風格を有し、眼帯が新たなトレードマークに。

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真希波・マリ・イラストリアス

 新劇場版以前に作られたテレビ版や旧劇場版(旧世紀版)には存在していない真希波・マリ・イラストリアス。二つに結ったロングヘア、赤色フレームの眼鏡がトレードマークです。鼻歌まじりで出撃したり、会話の語尾に「にゃ」とつけたり、楽観的な性格を推察できる行動が目立ちますが、いまだ謎の多いキャラクターです。

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渚カヲル

新劇場版・序、破のラストに登場する渚カヲル。Qで、本格的に活動を開始しました。ゼーレから送り込まれたパイロットであり、使徒。シンジをとにかく守りたいと願う謎多きキャラです。類まれな美ぼうを持ち、テレビアニメ版から多くのファンを持つキャラクターです。

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葛城ミサト

 新劇場版・序、破において、特務機関NERVに所属する野戦指揮官・葛城ミサト。碇シンジをはじめとするEVAパイロットのサポートに、献身的に携わっていました。しかしQでは、立場が一変。反NERV組織・WILLE(ヴィレ)で大佐を務めています。

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赤木リツコ

 エヴァンゲリオン開発責任者の赤木リツコ。旧世紀版同様ゲンドウとの愛人関係をにおわせる描写があるものの、Qでは敵対関係に。元々の冷徹な性格に拍車がかかり、最強のクールビューティーへと変貌を遂げています。

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加持リョウジ

 首席監察官・加持リョウジ。北極でのEVA仮設5号機と、使徒の戦いを人為的に仕組んだ張本人。碇ゲンドウの命を受けて暗躍しながらも、葛城ミサトの身を案じています。旧作と同様、何かしら物語の鍵を握っているのでしょう。シリアスな表情で口にした、意味深な言葉は気になります。シンジにかける言葉から感じるオトナの男の魅力は、男女問わず多くの人々をファンにしました。

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碇ゲンドウ

 特務機関NERVで、総司令を務める碇ゲンドウ。新劇場版・序、破では、旧作に引き続き、含みある一面を見せます。またQでは、目的達成のために手段を問わない、独裁的な思考がさらに強調されました。彼は理想の未来を実現できるのか、どのような最期を迎えるのか。目が離せません。

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冬月コウゾウ

 特務機関NERVで、実務処理を担当している副司令・冬月コウゾウ。ゲンドウを学生時代から知っているようで、長年の付き合いから彼の真意を理解しているようです。またEVA初号機の実験に対する、碇ユイの率直な意見を聞いていて、碇家の秘密を誰よりも把握している人物です。

伊吹マヤ

 特務機関NERVのオペレーター・伊吹マヤ。赤木リツコによる指導を受け、プログラミングに関する技術が優れている才女です。新劇場版・序、破では温厚な性格でしたが、Qで勝気な人柄に一変。反NERV組織・Will-E(ヴィレ)にて、収拾がつかない部下に対し、げきを飛ばしています。

日向マコト

 伊吹マヤや青葉シゲルとともに、特務機関NERVのオペレーターを務めている日向マコト。葛城ミサトを陰日向に支える健気な青年です。見た目からは想像できない大胆な行動で、ピンチを切り抜ける行動派。新劇場版・Qでは、部下をまとめあげるリーダー的存在に成長しています。

青葉シゲル

 きっと新劇場版でもギターが趣味のオペレーター・青葉シゲル。新劇場版・序でも登場する主要キャラの1人ではあるものの、ほとんど情報が公開されていません。他のオペレーターと比較すると、作中では影が薄い印象。それゆえ、不遇なキャラとして、コアなエヴァファンから一定の支持を得ているもようです。

鈴原トウジ

 碇シンジのクラスメイトとして、新劇場版・序、破に登場する鈴原トウジ。粗野な言動が目立ちますが、心根が優しく、男気にあふれる男子中学生です。使徒との戦いで妹が怪我してしまったとき、シンジを殴りましたが、後に和解し、シンジを励ますシーンも。

相田ケンスケ

 ミリタリー好きの相田ケンスケ。新劇場版・序にて、鈴原トウジに「EVA初号機と使徒の戦闘シーンを盗み見よう」と誘い、彼と碇シンジが仲良くなるきっかけを作りました。友人となったシンジ・トウジ・ケンスケは、クラスメイトの女子生徒から「3バカトリオ」と呼ばれるほどです。

洞木ヒカリ

 ほほのそばかす、2つに結ったロングヘアが印象的な洞木ヒカリ。碇シンジらの同級生であり、面倒見の良い学級委員長です。新劇場版・破では、孤立している式波・アスカ・ラングレーに声を掛け、彼女がクラスに調和するきっかけを作りました。以降、彼女が気を許して話せる、数少ない人物となっています。

その他

 今回は、新劇場版エヴァンゲリオンに登場する主要キャラクター16人を抜粋し、解説付きで紹介しました。しかしエヴァンゲリオンには、ペンペンや鈴原サクラなど、さまざまなキャラが登場しています。

 そこで、今回紹介しきれなかったキャラが好きだという人は、その他への投票と、コメント欄にてキャラクター名を教えてください。それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いいたします。

アンケート

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」公式サイトより引用

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