就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork（オープンワーク）」は、2023年卒の就活生を対象に、どんな企業に注目して企業研究を始めているのかを調査。その結果を大学別にランキングとして発表しました。

　今回はその中から「MARCH（明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学）」に所属する学生が選んだ「就職注目企業ランキング」を紹介します。MARCH学生が最も注目している企業はどこだったのか、見ていきましょう！

第2位：アクセンチュア

　第2位には「アクセンチュア」がランクイン。アイルランドのダブリンを本社所在地とする国際的な総合コンサルティング会社。世界120カ国以上の企業を顧客とし、コンサルティングのほかにもシステムの開発・設計・運用も手がけるIT企業でもあります。同時に発表されたランキングを見ると、東大・京大学生でも2位、早慶学生では1位となるなど、大学を問わず多くの就活生たちから注目を集めているようです。

第1位：エヌ・ティ・ティ・データ

　そして第1位は「エヌ・ティ・ティ・データ」でした。NTTグループ主要5社のひとつであり、データ通信やシステム構築などを行う国内でも最大クラスのシステムインテグレーターです。同時に発表されたランキングを見ると、東大・京大学生ではそれぞれ6位と4位にとどまったものの、早慶学生では2位となるなど、早慶・MARCH学生の間で特に注目を集めていることがわかりますね。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！