【競馬】「マイルチャンピオンシップ」の歴代優勝馬であなたが一番好きな馬はなに?【人気投票実施中】
「マイルチャンピオンシップ」(マイルCS)とは、日本中央競馬会(JRA)が主催するG1競走のひとつで、1984年に創設されて以来、春に行われる「安田記念」とともにマイル(1600m)のチャンピオン決定戦として位置付けられるレースです。毎回優秀な短距離馬たちが熾烈なレースを展開しており、2022年は11月20日に開催が予定されています。
そこで今回は「『マイルCS』歴代優勝馬で好きな馬は?」というアンケートを実施します。まずは、歴代のマイルCS優勝馬から3頭をピックアップして紹介しましょう!
タイキシャトル
「タイキシャトル」は1997年から1998年にかけて活躍した、米国生まれの牡馬。1997年の第14回と、1998年の第15回マイルCSを連覇しました。マイルCSのほかにも、「スプリンターズステークス」や「安田記念」にも勝利しており、短距離・マイル路線で無類の強さを誇った馬として知られています。また、フランスのマイル路線の最高峰の一つとして位置づけられる「ジャック・ル・マロワ賞」も勝利。日本調教馬として史上2頭目となる海外G1制覇という偉大な功績を残しました。
デュランダル
「デュランダル」は、2001年から2005年にかけて活躍した牡馬。中世の叙事詩「ローランの歌」に登場する英雄・ローランが持つ聖剣がその名の由来となっています。そんなデュランダルは、2003年の第20回および2004年の第21回マイルCSを連覇しました。レースでは、その名の通り聖剣もかくやという切れ味の鋭い走りを見せ、マイルCSのほか2003年の「スプリンターズステークス」などにも勝利。2003年と2004年にはJRA賞最優秀短距離馬にも選出されました。
グランアレグリア
「グランアレグリア」は、2018年から2021年にかけて活躍した牝馬で、2020年の第37回および2021年の第38回マイルCSを連覇しました。引退レースとなった2021年のマイルCSでは、レース中盤は馬群中ほどで待機しながら直線を待ち、鞍上のルメール騎手によるGOサインとともに豪脚を炸裂。残り100mほどで先頭を交わし、そのまま1着でゴールラインを駆け抜けました。まさにグランアレグリアの強さだけが目立ったレースといえるでしょう。
「マイルCS」の歴代優勝馬で好きな馬は?
ここまで3頭の競走馬をピックアップして紹介しました。いずれも短距離競争で無類の強さを誇った名馬ばかりですね。
選択肢には、これまでにマイルCSで優勝した競走馬32頭を用意しています。あなたが一番好きな馬にご投票ください。また、各競走馬の好きなところや、印象に残っているレース展開、エピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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