1962年に「ラヴ・ミー・ドゥ」でデビューして1970年に解散するまで、数々の名曲を作り出し音楽の歴史を変えた「ビートルズ」。これまで発売してきたアルバムは、どの作品も多くのミュージシャンに影響を与えてきました。

　ねとらぼ調査隊では、2022年3月16日から3月23日まで「ビートルズのアルバム作品であなたが一番好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　今回のアンケートでは計889票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！ 　さっそく上位の結果を見てみましょう。

第2位：Rubber Soul（ラバー・ソウル）

　第2位は196票を集めた「Rubber Soul（ラバー・ソウル）」です。1965年に発売されたオリジナルアルバムで、ビートルズがアーティストとして成長する中で作られた作品。軽快なロックナンバー「Drive My Car」から始まり、シタールを大胆に取り入れた「Norwegian Wood」や美しいバラードの「Michelle」など洗練された名曲が揃っています。コメント欄では「不思議な雰囲気のジャケットが印象的」との声が挙がっています。

第1位：Abbey Road（アビイ・ロード）

　第1位は196票を集めた「Abbey Road（アビイ・ロード）」です。1969年に発売されたオリジナルアルバムで、全英で17週、全米でも11週連続1位を記録し世界的に大ヒットした作品となりました。これまでになかったアレンジでロックを聞かせる「Come Together」や、ジョージが作り出した美しいメロディーを聞ける「サムシング」など名曲揃い。解散前のレコーディングでありながら、熟成されたバンドとしての一体感を味わえるアルバムとなっています。

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