「ビール」にお金を使う都市ランキングTOP30! 1位は「東京都区部」【2021年データ】

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 近年のクラフトビールブームなどもあり、コンビニなどでもさまざまな種類を手にできる用になった「ビール」。そんなビールへの支出額はどの地域で多く、どの地域で少ないのでしょうか? 今回は総務省の「家計調査」をもとに「ビールの年間支出額(2021年)が多い都市ランキング」をお届けします。

※本ランキングは、2人以上の世帯における、ビールの平均年間購入金額が高い都市を順位化したもので、対象となる都市は政令指定都市と県庁所在地です(東京都は新宿区の代わりに東京都区部を順位化しています)

(出典:総務省統計局「家計調査」

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第3位:青森市(1万5067円)

 第3位は青森市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は1万5067円。

 今回のランキングにおける全国の平均支出額は1万1369円。青森市の年間支出額はそれを3698円上回る金額となっています。東北エリアからは、青森市のほか、福島市(6位)、盛岡市(7位)もTOP10にランクインしています。

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第2位:千葉市(1万5349円)

 第2位は千葉市でした。2人以上の世帯における年間の支出額は1万5349円。

 千葉市(2人以上の世帯)のビールへの支出額は2019年で8926円、2020年で9254円でしたが、2021年は飛躍的に伸びる格好となりました。対前年比でみると166%と約1.5倍となっており、これは全都市の中で最も高い伸びとなっています。

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第1位:東京都区部(1万6771円)

 第1位は東京都区部でした。2人以上の世帯における年間の支出額は1万6771円。

 東京都区部の2人以上世帯におけるビールへの年間支出額は全国平均(1万1369円)の約1.5倍。お隣の山梨県にある甲府市(6728円)の約2.5倍となっています。たまにはお酒をたくさん飲みたくなる日もありますが、飲酒は適度な量で楽しみたいものですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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