戦国時代には多くの武将が天下を取るために、さまざまな戦略を駆使して競い合いました。力だけでは天下統一はできず、どれだけ家来たちをうまく統率するかがポイントに。

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、「上司にしたい戦国武将」についてアンケートを実施しました。今回は全国の20～80代の男性が回答したランキングの結果を見てみましょう。

第2位：織田信長

　第2位は「織田信長」で得票率は21.7％となりました。「大うつけ」と言われ悪童として知られた信長ですが、さまざまな人物との交流や戦を通して人間として成長。不利と言われた「桶狭間の戦い」では、家来たちを鼓舞し歴史的な勝利をあげます。圧倒的な強さと統率力で、その後も多くの戦で勝利をあげました。信長が上司となれば、きっと刺激的な毎日を送ることができそうです。

第1位：徳川家康

　第1位は「徳川家康」で得票率は23.1%となりました。「戦国の孤児」として不遇な幼少期を過ごしながらも天下人にまで成り上がった家康。頭脳明晰でさまざまな戦略を駆使し、時代の流れを読む力に長けた武将とされています。天下を取った後も長く続いた徳川幕府を作り出すなど、経営者として抜群の才能を持っています。家康が上司となれば、しっかりとわかりやすく勝つための戦略を提示してくれそうです。

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