「うどん・そばが好きな街」ランキングTOP30! 1位は「高松市」【2021年データ】
日本の代表的な主食である「うどん」と「そば」。それぞれ「鍋焼きうどん」や「にしんそば」などバラエティに富んでおり、飽きることなく食べられますよね。
そこで今回は、総務省の家計調査をもとに「うどん・そばが好きな街ランキング(2021年)」を紹介します。なお、本ランキングは2人以上の世帯を対象としており、うどん・そば(生麺と乾麺含む)の平均年間支出金額が高かった政令指定都市と県庁所在地を順位化したものとなっています。また、東京都は「東京都区部(東京23区)」のデータを参照しています。
(出典:総務省統計局「家計調査」)
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第3位:山形市(7247円)
第3位は「山形市」でした。2人以上の世帯における年間の支出額は7247円。
今回のランキングにおける全国の平均支出額は5676円。山形市の年間支出額はそれを1571円上回る金額となっています。山形の麺料理といえば「米沢ラーメン」「酒田ラーメン」などが人気ですが、鍋から直接ひっぱり上げて食べる「ひっぱりうどん」も郷土料理として有名ですよね。
第2位:秋田市(8207円)
第2位は「秋田市」でした。2人以上の世帯における年間の支出額は8207円。
秋田県は「稲庭うどん」発祥の地。手延べの平たい乾麺で、その製法は江戸時代から受け継がれ約350年の歴史があります。秋田県は、乾麺だけの支出金額で見ると最も高く4919円となっています。これは2位の高松市の3760円を大きく上回る金額です。
第1位:高松市(1万495円)
第1位は「高松市」でした。2人以上の世帯における年間の支出額は1万495円。
高松市を県庁所在地とする香川県は「うどん県」の名でも全国的に有名ですよね。高松市の支出額は全都市の中で唯一1万円超えを果たしており、これは最下位の那覇市の3369円の3倍以上の金額です。高松市に寄ったらぜひご当地のうどんを食べたいものですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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