テレビの長い歴史の中で、高い人気をほこり続けている「医療ドラマ」。スーパードクターの活躍から病院内部で起きる権力闘争まで、さまざまなテーマのドラマが放送されてきました。

　ねとらぼ調査隊では、2022年3月30日から4月5日まで「あなたが一番好きな『2010年～2020年代の医療ドラマ』は？」というアンケートを実施しました。

　投票対象は、2010年以降に放送された日本の医療ドラマ40作品。好きな作品が投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで作品名を教えてもらいました。

　今回のアンケートでは計1670票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！ 　それでは結果を見てみましょう。

第3位：TOKYO MER〜走る緊急救命室〜

　第3位は「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」です。2021年7月からTBS系で放送されたドラマで、救命救急チーム「TOKYO MER」を中心に災害時などの医療現場を描いた作品。

　スーパー救命救急医の喜多見幸太を鈴木亮平さんが演じ、どんな危機的な場面でも被害者を助けようと奮闘する医師たちの姿が人気を集めました。2023年には映画「劇場版TOKYO MER ～走る緊急救命室～」 が公開予定です。

第2位：ドクターX〜外科医・大門未知子〜シリーズ

　第2位は「ドクターX〜外科医・大門未知子〜シリーズ」です。2012年からテレビ朝日系で放送されているドラマシリーズで、超一流の腕を持つ天才外科医の大門未知子を中心に描いた作品。大門を演じ続けているのは米倉涼子さんで、テレビ朝日を代表する人気ドラマです。2021年には7期が放送され、その他にもスペシャルドラマやスピンオフドラマなどが制作されています。

第1位：恋はつづくよどこまでも

　第1位は1158票を集めた「恋はつづくよどこまでも」です。円城寺マキさんの同名漫画が原作の作品で、ドラマは2020年にTBS系で放送されました。上白石萌音さん演じる看護師・佐倉七瀬と、佐藤健さん演じるドS医師・天堂浬のラブストーリーが物語の主軸となります。コメントでは「上白石さんのひたむきな演技に心を奪われました」「恋と仕事を両立するという理想のドラマだった」との声が挙がっています。

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