【競馬】平成の歴代「日本ダービー優勝馬」人気ランキングTOP30! 1位は「トウカイテイオー」!【4月20日はトウカイテイオー誕生日】

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 本日4月20日は、名馬として名を馳せた「トウカイテイオー」の誕生日です。1988年のこの日に生まれたトウカイテイオーは、1990年12月の3歳新馬戦にてデビュー。デビュー戦を勝利で飾ると、その後も圧倒的な強さで皐月賞や日本ダービーで優勝し、1991年にはJRAの年度代表馬に選出されました。骨折などのケガに悩まされながらも、その度に大舞台で復活し「奇跡の名馬」として競馬ファンから愛されました。

 そんなトウカイテイオーの誕生日を記念して、今回は「平成の歴代『日本ダービー優勝馬』人気ランキング」(2021年5月ねとらぼ調べ・回答数1652票)をご紹介。

 3歳(旧4歳)の競走馬限定のクラシック競争の中でも、最高峰のレースとされる「東京優駿」、通称「日本ダービー」。そんな日本ダービーを平成の時代に制覇した名馬たちの中で、もっとも人気を集めたのはどの馬だったのでしょうか? 

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第3位:ナリタブライアン

 第3位は、第61回(1994年)優勝馬の「ナリタブライアン」でした。得票数は137票で、得票率は8.3%となっています。

 “シャドーロールの怪物”と呼ばれたナリタブライアンは、皐月賞を当時のコースレコードで快勝。続く日本ダービーでも、2着と5馬身差をつけての圧勝を飾りました。さらに同年の菊花賞も優勝し、日本競馬史上5頭目となる三冠馬の栄誉を手に入れています。

 コメント欄では「平成なら文句なしでナリタブライアン!」という熱いファンの声もあがっていました。

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第2位:ディープインパクト

 第2位には、第72回(2005年)優勝馬「ディープインパクト」がランクイン。得票数は205票で、得票率は12.4%でした。

 直前に出走した皐月賞を含め、デビューから無敗で日本ダービーを制覇したディープインパクト。この時記録した単勝オッズ1.1倍は日本ダービーにおける単勝支持率最高記録となっています。

 のちに息子であるコントレイルが皐月賞を含め無敗で日本ダービーを優勝し、親子二代による無敗でのダービー制覇。さらに菊花賞も優勝したことで、史上初の親子による“無敗三冠”を達成しました。

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第1位:トウカイテイオー

 そして第1位は、第58回(1991年)の優勝馬「トウカイテイオー」でした! 得票数は286票で、得票率は17.3%となっています。

 父シンボリルドルフと並び、無敗で日本ダービーを制覇したトウカイテイオー。2着に3馬身差をつけての見事な勝利を収めました。さらに親子による三冠達成の期待がかかるも、骨折により菊花賞出走を断念。その後も、何度も骨折を経験しつつも、そのたびに復活し勝利を挙げる不屈の姿から「奇跡の名馬」と称されました。

 コメント欄でも「何度もの骨折にも挫けずに復活し、引退戦それも1年ぶりの有馬記念で勝利した姿には涙が流れた」と、その雄姿をたたえる声があがっていました。

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