「奈良県」で人口密度の高い街ランキングTOP30! 1位は「大和高田市」

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 本州のほぼ中央部に位置し、山に囲まれた内陸県である奈良県。面積は全国で40番目の大きさですが、推計人口は約130万人で第29位となっています。県全体での人口密度は1平方kmあたり358.8人ですが、同じ奈良県でも街によって人口密度は異なります。

 今回は「令和2年国勢調査 人口等基本集計」をもとに、県内の街ごとの人口密度をランキング形式で紹介します。人口密度は1平方キロメートルあたりで算出しています。まずは上位の結果から見ていきましょう!

(出典:令和2年国勢調査 人口等基本集計

【2022年4月27日13時45分 追記】
記事初出時、出典元が誤っていたため修正しました。お詫びして訂正いたします。

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第2位:上牧町(3536.5人)

 第2位には「上牧町」がランクインしました。人口密度は1平方kmあたり3536.5人です。人口は約2万1000人、総面積は6.14平方km。奈良県の北西部、北葛城郡に位置し、大阪のベッドタウンとして発展してきた街です。戦国時代には明智光秀らが戦いを繰り広げた歴史のある街でもあります。

 上牧町は「ペガサスタウン」の名でも知られ、これは古代に宮廷の馬が放牧されていたという歴史から、天空をかけるペガサスに夢を託したのが由来。そのため、街には「ペガサスホール」や「ペガサス教室」などの名前がついた施設が多いのも特徴です。

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第1位:大和高田市(3746.6人)

画像:写真AC

 第1位に輝いたのは「大和高田市」です。人口密度は1平方kmあたり3746.6人。総面積16.48平方kmの街に、総人口約6万人が暮らしています。

 街のマスコットキャラクター「みくちゃん」は市制50周年を記念して1997年に誕生。「未来」を「みく」と呼んで名付けられ、街が未来へとはばたくよう願いがこめられました。奈良県の南西部に位置し、市内には6つの駅が存在。大阪にもほど近くベッドタウンとしての一面を持ちます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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