スクウェア・エニックス（スクウェア）の人気RPG「キングダム ハーツ」シリーズ。ディズニーとのコラボレーション作品で、鍵の形をした剣「キーブレード」を手にした少年・ソラが、ディズニー作品のさまざまな世界を冒険しながら闇と戦っていくというストーリーです。2022年4月には新作の制作も発表され、いまから楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

　そんな「キングダム ハーツ」シリーズの敵組織として登場し、ファンからも高い人気を誇るのが「ノーバディ」という生物を率いる「XIII機関」です。ノーバディは、闇に心を奪われてハートレスになった人間から稀に生まれる「心を持たない」不完全な存在です。中でも機関のメンバーは人間だった頃の面影を残した姿で登場し、数々の世界で暗躍してソラたちと敵対します。

　そんなXIII機関について、今回ねとらぼ調査隊では「キングダムハーツシリーズに登場するXIII機関で一番好きなキャラクターは？」というテーマで人気投票を実施します。お気に入りのキャラがいる人は、ぜひ投票してください。まずは機関のメンバーから3人をピックアップして紹介します。

ゼムナス（Xemnas）

　ゼムナスは、XIII機関のリーダーで、「狭間の指導者」の称号を持っています。機関員ナンバーは1。キーブレードでハートレスを倒したときに解放される「人の心」を集めて「キングダムハーツ」を完成させ、心を持つ「完全な存在」なることを目指しています。褐色の肌に長い白髪の男性で、「エアリアルブレード」というビームのような武器を使って戦います。

シグバール（Xigbar）

　シグバールはXIII機関の初期メンバーの1人で、組織のNo.2。飄々とした雰囲気の男性で、1つに結わえた白髪交じりの挑発と、右目の眼帯がトレードマークです。「魔弾の射手」の称号の通り、「ガンアロー」という二丁拳銃で戦います。ゼムナスの過去を知っていることもあり、機関内でも大きな発言力を持っています。「～ってハナシ」という口癖も印象的。

アクセル（Axel）

　アクセルは赤い髪と目の下のペイントが特徴的な青年。機関員ナンバーは8で、「踊る火の風」という称号を持っています。XIII機関の中でも単独行動が多く、別の目的で動いているような様子が見られる、ミステリアスな人物です。チャクラムと呼ばれる大型手裏剣に炎をまとわせて戦います。「記憶したか？」というセリフが口癖。

「キングダムハーツ」に登場する「XIII機関」で あなたが一番好きなキャラ は？

　以上、XIII機関の中から3人をピックアップして紹介しましたが、他にもストーリーのキーパーソンとなるロクサスやシオン、ゼムナスの補佐役を務めるサイクスなど、魅力的なキャラクターが多数登場します。あなたがお気に入りのキャラクターぜひ投票をお願いします。印象に残ったシーンや好きなセリフなど、機関メンバーへのコメントもお待ちしています！

参考

• XIII機関（Wikipedia）
• キングダム ハーツ シリーズ（Wikipedia）