2006年の俳優デビュー以来、ドラマや映画でさまざまな役を演じている「鈴木亮平」さん。役柄に合わせて肉体改造を行うストイックな一面でも知られており、その変貌ぶりには驚かされることも多いですよね。そこで2022年4月9日から4月15日までの間、ねとらぼ調査隊では「『鈴木亮平』出演ドラマで好きな作品はなに？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計1541票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　さっそく上位の結果を見てみましょう。

第3位：西郷どん

　第3位は、148票を集めた「西郷どん」です。2018年に放送されたNHKの大河ドラマで、鈴木さんは幕末の偉人・西郷隆盛を演じました。鈴木さんは恰幅のいいイメージのある西郷を演じるため、1年以上をかけて大幅な増量に励み体型を作り上げたことでも話題に。貧しい下級武士から明治維新の立役者の一人となっていく西郷を、快活で人間味あふれる人物として見事に表現していましたね。

　コメント欄では「何回もDVDをくりかえしみて感動をもらいました。特に二階堂ふみさんとの島での回が大好きです」との声が挙がっています。

第2位：レンアイ漫画家

　第2位となったのは、194票を集めた「レンアイ漫画家」。2021年にフジテレビ系で放送された作品で、鈴木さんが演じたのは人気少女漫画家の刈部清一郎。ペンネームを使っているため世間的には女性と思われていますが、その正体は人づきあいや恋愛が苦手な変わり者です。そんな清一郎が、弟の死をきっかけに吉岡里帆さん演じるアラサー女子・久遠あいこと出会い、作品のために“疑似恋愛”を繰り広げるという、一風変わったラブコメ作品となっています。

　コメント欄では「ピュアでかわいくてツンデレな鈴木さんを拝める最高の萌えドラマ。髭を生やして前髪を下ろしたビジュアルも似合っていて素敵です」「いつもと違うやさぐれた鈴木亮平さんがしみじみと良いのです」との声が挙がっていました。

第1位：TOKYO MER〜走る緊急救命室〜

　そして第1位は、693票を集めた「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」でした。2021年にTBS系の日曜劇場で放送されたドラマで、鈴木さんはスーパー救命救急医の喜多見幸太を熱演。新たに設置された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」のリーダーとして、仲間たちとともに危険な事故現場などに向かい患者を救うため奔走する姿は、とてもカッコよかったですよね。2023年には劇場版の公開も予定されており、楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

　コメント欄では「鈴木亮平さんの魅力が最大限に生かされている作品と思います」「TOKYO MERは鈴木亮平さんに当て書きしたドラマでもありたいへん良かった。来年公開予定の映画も楽しみです」との声が挙がっていました。

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