普段お買い物するときに「長く使えるかな」と考えることはよくありますよね。しかし近年はさまざまなフリマサービスの登場により、サイズが合わなくなったり、内容を楽しんだら「売る」という選択もより簡単にできるようになりました。

　そこで今回は「メルカリ」が発表した「物価上昇に伴う生活防衛」に関する調査の結果から「『将来売る前提』でお買い物している商品ランキング」を紹介します。

第2位：書籍・漫画

　第2位は「書籍・漫画」でした。一度読んだらもう読み返さないというタイプの人は、旬な作品ほど早めにリセールすれば値段も付きやすいので、読んですぐに売ってしまうという人も多いのではないでしょうか。また紙の本は買い続けると膨大な量になり、部屋や本棚がいっぱいになってしまうということもしばしば。紙で読みたいけど家に溜めたくはないという人も、売る前提で購入しているのかもしれません。

第1位：服

　そして第1位は「服」でした。トレンドの移り変わりが激しい洋服は、今は着たい気分でも、買ってしばらくすると飽きてしまうということがよくあります。ベーシックなデザインのもの以外も「もし飽きても売ればいいか」という気持ちがあれば、さまざまなデザインにも気軽にチャレンジできますね。また成長期の子どもは服のサイズがすぐに合わなくなってしまいますが、そういったときにもリセールは強い味方です。

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