「新語・流行語大賞」ノミネート30語決定! 大賞に選ばれるのはどれだと思う?【アンケート実施中】
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2020年11月5日、「現代用語の基礎知識選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が発表されました。今年は、「オンライン○○」「クラスター」「ソーシャルディスタンス」など、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)にまつわるワードが多数候補にあがりました。
また、一方で「あつ森」「香水」「鬼滅の刃」など、例年のように今年話題となったコンテンツもランクインしています。おうちでの時間が増えた中、「鬼滅」や「あつ森」を楽しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
というわけで、ねとらぼ調査隊では、「2020年の『新語・流行語大賞』、大賞に選ばれるのはどれだと思う?」というアンケートを実施します! ぜひ、大賞となると思うノミネート語に投票してみてください。
愛の不時着/第4次韓流ブーム
「愛の不時着」は韓国の令嬢と北朝鮮の軍人との恋愛を描く韓国ドラマです。日本では、Netflixで配信されて話題となりました。他にもドラマ「梨泰院クラス」や映画「パラサイト」のヒットもあり、第4次韓流ブームとなりました。
新しい生活様式/ニューノーマル
「新しい生活様式」は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から提唱されました。「身体的距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」が基本となります。
あつ森
「あつ森」は任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」の略称です。Nintendo Switchが品薄となり、累計販売本数が2000万本を超えるほどのヒットとなりました。
アベノマスク
「アベノマスク」は新型コロナウイルスの拡大によるマスク不足に伴って、安倍内閣から各世帯に配布されたマスクのことを指します。
アマビエ
「アマビエ」は農作の豊凶と疫病を予言する妖怪です。新型コロナウイルスの流行で脚光を浴び、疫病退散への願いを込めてイラストやグッズが作成される様子も見られました。
ウーバーイーツ
スマホアプリやWebから料理などを注文すると配達員が家に届けてくれるサービスです。新型コロナウイルス拡大で在宅の時間が長くなった人が増えたこともあり、利用数が拡大しました。
AI超え
将棋の藤井聡太二冠が、棋聖戦五番勝負第2局で指した58手目・3一銀の手がAIを超えたという話題です。藤井二冠が指した後、AIが6億手先を予想して導き出した最善手だったため、「AI超え」として評価されました。
エッセンシャルワーカー
人々が生活するうえで欠かすことのできない業務を担う労働者のことを指します。医療業者、製造業者、輸送業者などが該当します。
おうち時間/ステイホーム
新型コロナウイルスの拡大防止のために家で過ごす人が多くなり、「おうち時間」「ステイホーム」といった言葉が使われるようになりました。
オンライン○○
新型コロナウイルス感染症の感染防止を目的に不要不急の外出を控える要請が出され、室内で過ごすことが増え、会議などがオンライン上で行われるようになりました。
顔芸/恩返し
人気ドラマ「半沢直樹」よりノミネート。顔のアップを利用した演出や香川照之さんが演じる大和田暁のセリフとして「恩返し」が話題になりました。
カゴパク
2020年7月1日よりレジ袋が有料化したことで、店内のカゴを持ったまま退店する行為が問題となりました。
鬼滅の刃
『週刊少年ジャンプ』に連載されていた吾峠呼世晴さんによる漫画作品が社会現象となりました。映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」も記録的なヒットに。
クラスター
新型コロナウイルスに感染している集団を指す言葉として「クラスター」が使われるようになりました。
香水
歌手の瑛人さんの楽曲がノミネート。YouTubeから話題となり、1億回再生を超えるほどの人気に。SNSなどでは歌ってみた動画が多数アップロードされました。
Go Toキャンペーン
感染症の拡大防止で打撃を受けた観光や飲食業への消費を促すための施策。
3密(三つの密)
「密閉」「密集」「密接」を指す言葉。感染症予防のためにはこれらの3密を避けることが求められるようになりました。
自粛警察
元々ネット上使われていた、ある物事に関して厳しい視点を持つ人を指す「○○警察」が、外出自粛でも使われ、話題になりました。感染症予防のための外出や営業の自粛要請に応じない人々や店に対して私的に取り締まる人を指す言葉です。
Zoom映え
オンラインでの交流でよく使われるようになったサービス「Zoom」。背景におしゃれな小物を置くなど、相手によい印象を与えるために「Zoom映え」を気にする人も増えました。
総合的、俯瞰的
菅義偉総理大臣が学術会議委員の選定を巡る問題で発した言葉が話題となりました。
ソーシャルディスタンス
新型コロナウイルスに対し「うつさない」「うつされない」ことを目的に、人が集まる場所では一定の距離を開ける「ソーシャルディスタンス」が話題になりました。
ソロキャンプ
集団ではなく1人で行うキャンプがブームになりました。1人でゆったりと自然を満喫する気楽さに魅力を感じる人が多いようです。
テレワーク/ワーケーション
会社に通勤するのではなく、在宅やサテライトオフィスなどで勤務することを表す言葉として「テレワーク」が定着しました。また、観光地で仕事をする「ワーケーション」も話題に。
時を戻そう(ぺこぱ)
お笑いコンビ「ぺこぱ」のネタ内でのセリフが流行しました。ツッコミ担当の松陰寺太勇さんによるセリフ。
NiziU(ニジュー)
日韓合同オーディションのNiziProject発のガールズグループ。SNSでは彼女たちの楽曲を歌ったり踊ったりしてみた動画が多数投稿されました。
濃厚接触者
新型コロナウイルスに感染した患者と「発病した日の2日前」に、「1メートル以内かつ15分以上の接触」をしていた人を指す言葉として使われるようになりました。
BLM(BlackLivesMatter)運動
アメリカで行われた黒人への差別反対を訴える運動が国際的に広まり、世界的に注目されました。
PCR検査
新型コロナウイルスの感染の有無を調べる代表的な検査方法である「PCR検査」がノミネートされました。
フワちゃん
YouTubeで活躍していたお笑い芸人のフワちゃん。今年はテレビでも大人気となりました。
まぁねぇ~(ぼる塾)
お笑い芸人のぼる塾のネタ内での田辺智加さんの「まぁねぇ~」というフレーズがノミネートされました。
アンケート
以上が今年のノミネート30語になります。「2020年の『新語・流行語大賞』、大賞に選ばれるのはどれだと思う?」というアンケートを行います! 下のアンケートフォームからあなたの予想する大賞に投票してください!
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