「香川県」で人口密度の高い街ランキング! 1位は「宇多津町」【2020年データ】

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 香川県は四国地方の東北部に位置し、47都道府県の中で最も面積が小さい県。讃岐うどん、金刀比羅宮、瀬戸大橋などが有名ですね。今回は、「令和2年 国勢調査」の結果を基に、香川県内で人口密度の高い街をランキングにして紹介します。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典:総務省統計局「令和2年(2020年)国勢調査」

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第2位:高松市(1112.1人/平方キロメートル)

画像は「写真AC」より

 第2は「高松市」でした。香川県の県庁所在地で、香川県のほぼ中央に位置します。人口約42万人で、人口密度は1平方キロメートルあたり1112.1人です。

 観光地の栗林公園は、世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」の「外国人に人気の観光スポット」ランキングにもランクインする人気スポットとなっています。

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第1位:宇多津町(2308.5人/平方キロメートル)

画像:PIXTA

 第1位は「宇多津町」でした。県の瀬戸内海沿、中央やや西部に位置し、県自治体の中で面積が最も小さい街です。人口密度は1平方キロメートルあたり2308.5人でした。

 古代、大和朝廷の時代から海運の要衝として栄え、現在も昔の面影を残した街並みが人気を博しています。また、入浜式の塩は特産品として有名です。香川県の中心部に位置していることから、中国地方や関西圏へのアクセスも良いのが特徴。区画整備されたきれいな街並みと、海のある美しい風景を兼ね備えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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