【男女500名に聞いた】「楽しいと感じた仕事」ランキングが発表 顧客の反応をダイレクトに感じられる「販売職」が1位に

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 ビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits」は、就業経験のある全国の男女500人に楽しい仕事に関するアンケートを実施しました。

 数多くある仕事の中で何が楽しいと思われたのでしょうか。そして、仕事を楽しいと感じる条件は一体なんだったのでしょうか。調査の結果を見ていきましょう。

画像はイラストACより
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男女別の楽しさを感じる条件

 「仕事で楽しさを感じる条件」をアンケートでたずねたところ、女性では「やりがいや達成感」以外に「人間関係が良い」「人と関われる」「人の笑顔が見られる」など、職場の人や顧客と関わることに楽しさを感じている人が多かったようです。

 一方、男性は「人や社会の役に立っていると実感できる」「感謝やお礼の言葉を言われる」など、誰かの役に立つ仕事に楽しさを見出しているようですね。

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今まで経験して楽しいと感じた仕事は?

 それでは、これまでに就業経験のある男女500人が楽しいと感じた仕事はなんだったのか、「楽しい仕事TOP3」を見ていきましょう。

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第3位:事務職

 第3位は「事務職」で、29人が回答しました。

 アンケートでは「人から感謝された時に楽しいと感じた」など、誰かのサポートをしたり、頼りにされたりすることに楽しさや喜びを見出しているという声が聞かれました。また、一般的な事務職のイメージが強い“淡々とこなすルーティンワーク”よりも、「電話対応」や「営業のサポート」など人との関わりが楽しいと答えた人が多く見受けられたようです。

画像はイラストACより
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第2位:接客業

 第2位は、飲食・サービスなどを含む「接客業」で、57人が回答しました。

 アンケートでは「他のメンバーと協力して仕事をこなしている感じが達成感と一体感があって楽しかった」「常連のお客さんとの何気ない会話が楽しかった」など、やはり仲間同士や顧客とのやりとりなど、人と接することに楽しさを感じている声が多くあがっていました。お客さんの笑顔がやりがいになるというのは接客業ならではの喜びですね。

画像は写真ACより
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第1位:販売職

 そして、第1位となったのは、アパレル・物品・食品などの「販売職」で、78人が回答しました。

 アンケートでは「自分がコーディネートしたものを買ってもらえたり、顧客が自分を目当てに来てくれるときにやりがいを感じる」という顧客の反応をダイレクトに感じられる楽しさを感じるという声や、「チーム全体でクレーム対応など仕事も助け合って乗り切れた」という職場内の人間関係やチームワークの良さに楽しさを見出しているという声が多く聞かれました。

画像はイラストACより

 楽しいからこそ長く続けられる仕事。みなさんはどんな仕事に楽しさを感じるでしょうか。すべての調査結果を見たい方は次のページへどうぞ!

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