「熊本県」で人口密度の高い街ランキングTOP30! 1位は「熊本市中央区」【2020年データ】

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 九州地方にあり、宮崎県や大分県などと隣接している熊本県。世界有数のカルデラ「阿蘇」を中心とした豊かな自然が広がり、「火の国」とも呼ばれています。また県内各地で温泉が湧いており、人々の暮らしの一部にもなっています。

 今回はそんな熊本県について、「熊本県で人口密度の高い街」ランキングを紹介します。個性もさまざまな市区町村の中で、人口密度が高いのはどの街でしょうか。ちなみに、熊本県の面積7409.46平方キロメートルに対し、人口は約170万人。県全体での人口密度は1平方キロメートルあたり234.6人です。それでは結果を見ていきましょう!

(出典:総務省統計局「国勢調査 令和2年国勢調査 人口等基本集計」)

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第2位:熊本市東区(3776.1人/平方キロメートル)

画像:写真AC

 第2位には「熊本市東区」がランクインしました。人口密度は1平方キロメートルあたり3776.1人。人口は約19万人、面積は約50.19平方キロメートルです。人口は熊本市の行政区で最も多いものの、人口密度では2位という結果になりました。

 区内には緑豊かな江津湖があり、地元の人々のオアシスとして親しまれています。東区にある観光スポットといえば、熊本市動植物園。江津湖のほとりにあり、動物とのふれあいや遊園地でのレジャーを楽しめるスポットとして人気となっています。またサッカーチーム・ロアッソ熊本のホームスタジアムもある「熊本県民運動公園」では、多くの区民がスポーツなどを楽しんでいます。

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第1位:熊本市中央区(7367.5人/平方キロメートル)

画像:写真AC

 そして第1位にランクインしたのは「熊本市中央区」でした。人口密度は1平方キロメートルあたり7367.5人です。人口は約18万6千人、面積は約25.45平方キロメートルとなっています。

 名前のとおり熊本市の中央部に位置し、周囲を他の行政区に囲まれていることから他の市町村とは接していません。区内にあり1607年に築城された熊本城は、熊本県のシンボルとして愛されおり、一帯はかつて城下町として栄えていました。現在は熊本県庁が置かれ、市役所や裁判所、市立図書館などさまざまな都市機能が集まっています。また上通・下通のアーケード街や百貨店などの商業施設も集中しており、さまざまな面で熊本県の中心となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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