文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、2023年卒業予定の学生を対象とした企業の就職ブランド調査の結果を発表しました。調査は2023年春入社希望の「ブンナビ」会員を対象とし、2021年10月1日から2022年3月15日の期間に実施。ブンナビ上のアンケートにて、有効回答数2万5560票が投じられました。

　中でも自動車・機械・電気機器業界ではさまざまなメーカーや企業が存在しますが、どの企業が人気だったのでしょうか？　それでは結果を見ていきましょう。

　（出典元：文化放送キャリアパートナーズ「《2023年卒》就職ブランドランキング」）

第2位：トヨタ自動車

　第2位は「トヨタ自動車」でした。自動車メーカーでありながらも、「モビリティカンパニー」へのシフトチェンジを積極的に発信している企業で、その強い企業メッセージはブランド力の形成に大きく影響を与えています。SDGsへの積極的な貢献と持続可能な事業成長を続けており、その将来性にも期待できそうですね。明るい未来を描けそうな企業イメージが人気を集めました。

第1位：ソニー

　第1位は「ソニー」でした。ここ数年、コロナ禍にあっても堅調な業績や成長を見せており、安定した企業ブランドイメージを保っています。ゲームや半導体、家電など幅広い展開ながら、どの領域でも人気商品を販売していることから、企業としての人気も集める結果に。また、低調だった時代から黒字回復した経緯やストーリーも、将来的な安心につながるクリーンなイメージにつながっていますね。

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