【投票結果】日本の世界遺産人気ナンバーワンが決定! 第1位は日本の象徴ともいえる富士山に

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 10月8日から11月7日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたの好きな日本の世界遺産は?」というアンケートを実施していました。

 アンケートでは、2020年9月時点で登録されている日本国内19件の世界文化遺産および4件の自然遺産、合計23の世界遺産を投票対象とし、「実際に行って良かった」「いつか行きたい」と思える世界遺産に投票をいただいております。

 アンケートでは多数の投票をいただき、ありがとうございました! それではねとらぼ読者が選んだ日本の世界遺産ランキングを見ていきましょう。

画像は「写真AC」
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TOP3は?

 まずはTOP3を紹介。上位3つだけで、投票総数の60%近くを占める結果となりました。

順位項目名票数
1富士山-信仰の対象と芸術の源泉80
2厳島神社76
3姫路城45
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第3位 姫路城

 第3位となったのは、兵庫県姫路市にある「姫路城」でした。1993年12月に、奈良の法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産となったお城です。

 その象徴ともいえる大天守は、1609年に建築されました。400年以上が経過した現在でも、なお美しい姿で残っています。

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第2位 厳島神社

 第2位となったのは、広島県廿日市市にある「厳島神社」でした。1996年12月に登録された世界文化遺産です。

 創建されたのは593年とされており、「いつき島にまつれる神」といった意味から「伊都伎島(いつきしま)神」「厳嶋神社」などと呼ばれていたそうですが、現在は厳島神社と呼ばれています。

 「周辺の原生林も含めて思い巡らせば、必ず霊験あらたかになります」と、その神秘さによってご利益が得られるだろうとのコメントをいただいております。

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第1位 富士山-信仰の対象と芸術の源泉

 第1位となったのは、山梨県と静岡県にまたがる富士山一帯でした。2013年6月に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されています。

 日本の象徴ともいえる富士山。コメントでも富士山を後押しする声が多く、「なんといっても富士山」「1度でいいから登ってみたい!」といったコメントをいただきました。天候によっては他県からでも見えることから「見えるとうれしい」といったコメントも。

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