「90年代の大河ドラマ」人気ランキングTOP11! 1位は「太平記」に決定!【2022年最新投票結果】

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 2022年4月12日から2022年4月18日までの間、ねとらぼ調査隊では「『90年代の大河ドラマ』で好きな作品はなに?」というアンケートを実施していました。

 1963年から放送され、歴史上のさまざまな時代や人物をダイナミックに描いているNHK大河ドラマ。これまで数々の名作が生まれましたが、90年代の作品で人気を集めたのはどの作品でしょうか?

 今回のアンケートでは計582票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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第2位:秀吉

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 第2位は「秀吉」でした。得票数105票、全体の18%となる票を獲得して2位にランクイン。

 1996年放送の「秀吉」では、豊臣秀吉の生涯を現代の視点から解釈。新たな秀吉像を見事に演じたのが竹中直人さんでした。明るく、エネルギッシュなキャラクターで足軽から天下人へと駆け上がる秀吉にパワーをもらえる作品でしたよね。

 ドラマでは秀吉が栄華を極めた時点までが描かれていますが、竹中さんはのちに「天下を取った後、堕ちてゆく秀吉を演じたかった」と語っていたそうです。また、コメント欄に「渡さんの信長がこれ以上ないほどにドハマりしていて最高だった」とのコメントが寄せられており、織田信長を演じた渡哲也さんも印象的ですよね!

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第1位:太平記

 第1位は「太平記」でした。得票数152票、全体の26.1%となる票を獲得して見事1位に選ばれています。

 1991年に放送された本作。吉川英治さんの小説『私本太平記』を原作とし、大河ドラマファンから今なお高く評価されている作品です。NHK大河ドラマでは初めて南北朝動乱を本格的に取り上げた作品でもあります。

 室町幕府の初代将軍・足利尊氏の生涯を中心としつつ、その人間的な弱さや多くの無名の庶民にもスポットを当てた見応えのある作品となっています。足利尊氏役は真田広之さん、正室・赤橋登子には沢口靖子さんがキャスティングされ、そのほか宮沢りえさんや武田鉄矢さんなど、多彩な俳優陣が登場しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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