大学進学希望者が多い都道府県ランキング! 1位の「東京都」に次ぐ2位は?【2021年データ】

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 専門的な知識の獲得と研究の基礎体力をつける大学。学士を取ることで次なる大学院修士課程に進むことができるなど、自らの選択肢を広めるにはうってつけの学びの場ですよね。そんな大学への進学を希望している若者はどれほどの数いるのでしょうか?

 今回は文部科学省の「学校基本調査」をもとに「大学進学希望者が多い都道府県ランキング」をお送りします。

※()内数値は高等学校(全日制・定時制)の卒業生のうち、大学入学志願者の割合を示しています。

(出典:文部科学省「学校基本調査」

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第2位:京都府(71%)

 第2位は京都府でした。高等学校(全日制・定時制)の卒業生のうち、大学入学志願者の割合は71%です。

 京都府は10万人あたり大学数が1.31 校で全国1位。実際、京都大学や京都府立大学、立命館大学、同志社大学といった名門校がキャンパスを構えていますよね。ちなみに全国平均は10万人あたり0.63校で、京都府の数値は全国平均よりも2倍以上高い値となっています。

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第1位:東京都(75.6%)

 第1位は東京都でした。高等学校(全日制・定時制)の卒業生のうち、大学入学志願者の割合は75.6%です。

 東京都は国公立大学だけでも14校を擁しており、東京大学や一橋大学、東京工業大学、東京海洋大学などを通して、多様な学問を学べるようになっています。また私立大学を合わせると143校存在し、東京都の学生にとって大学は身近な存在といえるでしょう。身近に大学や大学生の活動を見る機会が多いことが大学入学志願者数の多さに影響しているのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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