ゴールデンウィークも終盤に差し掛かり、残りの休日をどう過ごすか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、恋愛情報メディア・LoveMA（ラブマ）が発表した「関東で穴場＆おすすめしたい日帰りでいける温泉」を紹介します。温泉好きの50人が選んだ、家族、恋人、一人でも楽しめる温泉があるので、疲れた体を癒しに訪れてみてはいかがでしょうか。

金乃竹 塔ノ澤（神奈川県）

　「カップルで行きたい日帰り温泉」に選ばれたのは、神奈川県足柄下郡箱根町にある「金乃竹 塔ノ澤」です。箱根塔ノ沢の隠れ宿として人気の宿。敷地周辺には利用者しかいないためとても静かで、宿へは専用のつり橋を渡って訪れるのでわくわく感もあります。都心からそう遠くない場所にありながら、非日常感を味わえ、ゆっくりと過ごせるので心も体も癒されそうです。カップルには「シンデレラプラン」という名前の、客室露天風呂と夕食付きの日帰りデートプランがおすすめ。2人だけの空間で温泉から夕食まで楽しめるので、日帰りでも十分に満足できるでしょう。

さがみ湖温泉うるり（神奈川県）

　「家族で行きたい日帰り温泉」には、神奈川県相模原市にある「さがみ湖温泉うるり」が選ばれました。「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」内にある温泉施設で、相模湖の森に囲まれた自然豊かな立地ながら、新宿から約1時間でアクセスが可能。遊園地に隣接しているので、子どもといっしょにたくさん遊んだあとで、ゆっくりと温泉につかって汗を流せます。また豊かな自然に囲まれており、森の空気を浴びながらの外気浴も気持ちよさそうです。露天風呂からはハイキングコースで有名な石老山が望め、都会の慌ただしさから離れてゆっくりとした時間が過ごせるでしょう。

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉（埼玉県）

　「友人と行きたい日帰り温泉」に選ばれたのは、埼玉県比企郡ときがわ町にある「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」でした。名前の通り、施設全体が昭和レトロな雰囲気で作られており、まるで昭和にタイムスリップしたような時間を過ごすことができるのが特徴。三輪車の「ミゼット」や、全国のご当地サイダーなどを取りそろえた買い物コーナーなどがあり、昭和を知る世代も知らない世代も楽しめるスポットとなっています。また地下1700メートルから湧出するアルカリ性単純温泉を利用しており、すべすべでしっとりとした肌触りを楽しむことができます。友人と訪れて、たくさん写真を撮りながら過ごしてみたいですね。

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