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「100年間で大きな地震が少なかった都道府県」ランキングTOP30 1位は「岐阜県」と「富山県」【1922年~2021年】

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第1位:富山県(2回)

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解説

 第1位には、2つの県が並びました。1つ目は「富山県」です。能登半島地震で震度5弱を記録した2007年3月25日を含め、1922年から2021年の100年間に富山県で最大震度5弱以上の地震が発生した回数は2回でした。

 地震や台風といった自然災害の少ない県として知られる富山県。富山県によると、1991年から2020年までの30年間の震災回数は、震度3以上が29回、震度4以上が6回で全国最小の回数となっています。また、地震調査研究推進本部が公表した「全国地震動予測地図2020年版」の確率論的地震動予測地図によると、富山県が今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は5.2%。東京都の47.2%と比べると、その差は歴然ですね。豊かな自然や暮らしやすさも相まって、近年は移住者も増加傾向にあるそうです。

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第1位:岐阜県(2回)

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解説

 同じく第1位の2つ目は「岐阜県」です。気象庁の震度データベースによると、1922年から2021年の100年間で最大震度5弱以上の地震が発生したのは、1944年の東南海地震と1946年の南海地震の2回。データベース上では震度3として扱われているため今回は含んでいませんが、岐阜県では1969年に発生した美濃中部地震以降、震度5弱以上の地震は発生していません。

 平成の31年間で本州で唯一最大震度が2以下だった「七宗町」や、最大震度6強を記録した2021年2月の福島県沖地震では、長野県や富山県、岐阜県美濃地方では揺れを観測したにもかかわらず、震度ゼロだった「飛騨地方」など、県内には地震の影響を受けにくいエリアがあることが知られています。また、地震調査研究推進本部が公表した「全国地震動予測地図2020年版」の確率論的地震動予測地図によると、岐阜県が今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は27.3%となっています。

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