日本旅行のリピーターが多い国ランキングTOP10! 1位は台湾【2019年データ】

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 2019年における訪日外国人数は3188万2049人と過去最高の数値を記録。COVID‑19(新型コロナウイルス感染症)の影響で停滞しているものの、インバウンドによる経済効果は近年増加傾向にあります。そんな中で、繰り返し日本に旅行する人が多いのはどの国なのでしょうか。

 今回は観光庁の「訪日外国人消費動向調査」をもとに「日本旅行のリピーターが多い国ランキング」をお送りします。

(出典:観光庁「訪日外国人消費動向調査」

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第2位:韓国(328.9万人)

出典「写真AC」

 第2位は韓国でした。2019年における観光・レジャー目的の訪日リピーター数は328.9万人です。

 韓国は日本の隣国であり、互いにアクセスしやすい国の1つです。飛行機での移動時間は福岡~ソウル間で約1時間30分と短く、フライト金額も最安値は1万8000円ほど(2022年5月17日時点)とリーズナブル。観光庁の調査によると、2016年から観光・レジャー目的の訪日リピーターの割合が増えており、2019年度にはついに7割を超えました。

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第1位:台湾(349.4万人)

出典「Pixabay」

 第1位は台湾でした。2019年における観光・レジャー目的の訪日リピーター数は349.4万人です。

 台湾はリピーター数が多いだけでなく、何度も日本へ訪れる「ヘビーリピーター」が多いのが特徴。日本へ旅行した人のうち、「訪日回数2~9回の人」が66.2%と過半数を占め、「訪日回数が10回以上の人」も19.4%と2割近くにのぼります。訪問地も多様化しており、三大都市圏以外のエリアを訪れる人も増えています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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