これまで、学校を舞台とした学園ドラマが多く制作されてきました。生徒と教師の関係を描くものから、不良同士のバトルまでさまざまな作品を見ることができます。そこで、ねとらぼ調査隊では、2022年5月4日から5月11日までの間、「2010年代の『日本の学園ドラマ』で一番好きな作品は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計3170票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　それでは上位の結果を見ていきましょう。

第2位：Q10

　第2位は503票を集めた「Q10」です。2010年に日本テレビ系で放送されたドラマで、主演を佐藤健さんが担当しました。佐藤さんは平凡でさえない毎日を送っている高校生・深井平太を演じ、ヒロインのQ10を前田敦子さんが担当。

　平太はある日学校の理科準備室で、Q10を起動させてしまうことになります。ロボットであるQ10は、校長を始めとする学校関係者の思惑により転校生として生活することに。人間としての生活を平太がQ10に教えていく中で、恋心が芽生えていく一風変わった学園ラブコメになっています。コメント欄では「健さん演じる平太のモノローグも良かったです」との声が挙がっています。

第1位：花のち晴れ〜花男 Next Season〜

　第1位は1477票を集めた「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」です。神尾葉子さんの漫画を原作として、2015年にTBS系で放送されたドラマになります。主人公の江戸川音を杉咲花さんが担当し、主要キャラの神楽木晴をKing & Princeの平野紫耀さんが演じました。

　大ヒットを記録した「花より男子」の新シリーズとなり、自分らしく生きることをテーマに高校生たちが巻き起こす痛快青春ラブコメディー作品となっています。コメント欄では「三角関係の微妙な感情の動きが好きでした」との声が挙がっています。

コメント欄では…

　コメント欄では選択肢以外に「大切なことはすべて君が教えてくれた」への投票を多く頂きました。2011年にフジテレビ系の「月9枠」で放送されたドラマで、主演は戸田恵梨香さんと三浦春馬さんが担当しました。「脚本や音楽も効果的で非常に印象深く忘れられないドラマです」との声が挙がっています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！