住宅に関する情報を発信するメディア「おうちパレット」は、「東急東横線沿線で住みたいと思う街」についての調査を実施。その結果をランキングとして発表しました。

　東京都の渋谷駅と神奈川県の横浜駅までをつなぐ東急東横線の沿線で、最も「住みたい」と支持を集めたのはどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

第2位：横浜駅

　第2位には「横浜駅」がランクイン。神奈川県横浜市にある同市の中心駅であり、東急のほか、JR東日本、京急、相鉄、横浜高速鉄道、横浜市営地下鉄が集まる大規模なターミナル駅となっています。駅の構内や周辺では開発工事が絶えず行われており、開業以来いまだにすべての工事計画が完了していないとも言われています。

　駅周辺地域にはみなとみらい地区などがあり、オフィスビルや商業施設などが立ち並ぶ都心部となっています。買い物や娯楽などで困ることは、ほぼないといえるでしょう。回答者からも「横浜の街並みや観光地などが好きで、周りに高層マンションも多く、憧れがある」「食事やエンタメなどあらゆるジャンルにおいて豊富なイメージがある」といった声が見受けられました。

第1位：自由が丘駅

　そして第1位は「自由が丘駅」でした！　東京都目黒区自由が丘にある駅で、東急電鉄の東横線と大井町線が乗り入れています。2012年には「スマートモデル自由が丘駅あかりプロジェクト」として、駅構内の照明をすべてLEDに変更し、改札などの一部に有機EL照明を導入するなどの取り組みが行われました。

　駅周辺は、おしゃれな専門店などが軒を連ねるヨーロッパ風の街並みとなっており、ほかのアンケートでもよく「住みたい街」の上位に位置する常連として知られています。回答者からも「お洒落な雑貨屋やカフェがたくさんあるから」「街並みの雰囲気落ち着いているのが魅力的だから」といった声が多く寄せられていました。

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