主人公が魅力的だと思う「2010年代の大河ドラマ」人気ランキングTOP11！　1位は「龍馬伝」【2022年最新調査結果】

　1963年に放送開始し、これまで多くの歴史上の偉人たちを取り上げ人気を集めてきたNHKの大河ドラマ。ねとらぼ調査隊では、2022年5月7日から5月14日まで「主人公が魅力的だったと思う『2010年代の大河ドラマ』は？」というアンケートを実施していました。

　投票対象は、NHKの大河ドラマとして2010年代に放送された「龍馬伝」から「いだてん」までの10作品です。今回のアンケートでは計3195票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！

　それでは結果を見ていきましょう。

第2位： 軍師官兵衛：黒田官兵衛／岡田准一

　第2位は663票を集めた「黒田官兵衛」です。2014年に放送された作品で、主人公の黒田官兵衛を岡田准一さんが演じました。官兵衛は、豊臣秀吉から「次の天下を狙う男」と恐れられた天才軍師。群雄割拠の戦国時代を生き抜き、織田信長や秀吉、徳川家康と渡り合った軍師として高い人気を誇ります。岡田さんは持ち前の身体能力を生かし、ダイナミックに官兵衛を演じました。

　コメントでは「若年から晩年まで魅力的に演じられ、当時は名も知らなかった黒田官兵衛にハマり、最後まで視聴しました」との声が挙がっています。

第1位：龍馬伝：坂本龍馬／福山雅治

　第1位は1325票を集めた「龍馬伝」です。2010年に放送された作品で、主人公の坂本龍馬を福山雅治さんが演じました。日本人なら誰もが知っているであろう歴史上の人物を、福山さんは史実に基づいた風貌で挑戦しています。脚本はドラマ「ガリレオ」や「HERO」 などを手掛けた福田靖さんが担当。これまでになかった、経済人・岩崎弥太郎の視点から描かれた、新しい龍馬の姿を見ることができます。

　コメントでは「見るたびにどんどん引き込まれていきました。今はもう龍馬を演じるのは、福山さん以外考えられません」との声が挙がっています。

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