「渡る世間は鬼ばかり」登場人物人気ランキングTOP29! 1位は「岡倉節子」【2022年最新投票結果】
2022年5月7日から2022年5月14日までの間、ねとらぼ調査隊では「『渡る世間は鬼ばかり』で好きな登場人物は誰?」というアンケートを実施していました。
1990年に放送が始まり、2019年まで連続ドラマやスペシャルドラマが断続的に制作された人気作品「渡る世間は鬼ばかり」。2021年に逝去した橋田壽賀子さんが脚本を手掛けたホームドラマで、岡倉家の家族や周辺の人々の暮らしを描いています。そんな作品を彩ってきた登場人物の中で、人気を集めたのは誰だったのでしょうか?
今回のアンケートでは計931票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見てみましょう。
第2位:野々下加津
第2位は「野々下加津」でした。得票数124票、得票率は全体の13.3%です。
第4シリーズから登場した宇野なおみさんが演じる加津は、野々下長太とみのりの間に生まれた子です。両親の離婚後、紆余曲折の末父のもとへやってきますが、父の再婚相手・邦子は同居を拒否。加津に同情した邦子の義姉である岡倉家の次女・五月が引き取り、中華料理店「幸楽」で暮らすことになります。
波乱に満ちた人生を送ってきた苦労人ということもあって、気の強い面も目立ちますが思いやりにあふれた女の子。中学生にして小説家としてデビューしたり、塾に行かず独学で東大に現役合格したりと、たぐいまれな才能の持ち主でもありました。
第1位:岡倉節子
そして第1位は「岡倉節子」でした。得票数235票、得票率は全体の25.2%です。
山岡久乃さん演じる岡倉節子は、お食事処「おかくら」の店主・岡倉大吉の妻で、5人姉妹の母。岡倉家のムードメーカー的な存在ですが、ものごとをはっきりと言う強気な性格で、娘たちが嫁ぎ先で理不尽な目に遭うと乗り込んでいくような一面もありました。当初は大吉が「おかくら」を開くことを反対していたものの、後には女将としてお店をしっかり支えるように。しかし、第4シリーズの序盤にて旅行先で心筋梗塞を起こし、帰らぬ人となってしまいました。
コメント欄では「山岡久乃さんのお母さん大好きでした」「岡倉を支えたお母さん。日本のお母さんです」などの声が寄せられていました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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