「早稲田大学」「慶應義塾大学」「上智大学」の3つの私立大学は、「東京大学」や「京都大学」といった国立大学に匹敵する難関大学として知られています。「早慶上智」という総称でもおなじみで、合格を目指して日々勉強に励む人はもちろん、過去に挑戦したことがあるという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「『早慶上智』の受験に強そうな都立高校は?」というアンケートを実施します。2022年時点で190以上ある都立高校および中等教育学校の中で、最も早慶上智の受験に強そうなイメージのある学校を教えてください。それではまず、数ある高校のなかから3つの都立高校を紹介します。
日比谷高等学校
千代田区にある「日比谷高等学校」は、1878年に「東京府第一中学」として創立した高校。都立高校の中では屈指の難関校としても知られています。
そんな日比谷高校は、2001年に東京都教育委員会より「進学指導重点校」の指定を受けており、さまざまな学校改革を実施したことで国公立大学や難関大学への現役合格力が上昇。その理由の1つとして「生徒の知的好奇心の向上」を挙げており、「学ぶ楽しさ」を基本とした取り組みを進めながら、きめ細やかな進路指導を1年生の頃から行っています。2022年には、合計321人が早慶上智への現役合格を果たしました。
西高等学校
杉並区に位置する「西高等学校」も、難関都立高校としておなじみ。制服のない自由な校風の学校として知られ、教育理念として「文武二道」「自主自律」の2つが掲げられています。
西高校も2001年から「進学指導重点校」に指定されており、さまざまな改革が行われてきました。学習指導では、「自分で考える授業」「疑問を大切にする授業」により、自発的な学習を重視しているのが特徴。また進路指導では、パネルディスカッションやガイダンスによる自己理解などを通じて、広い可能性から自身の進路を実現できるような取り組みを行っています。なお、2022年における早慶上智の現役合格者数は、合計196人でした。
国立高等学校
国立市にある「国立高等学校」も、トップクラスの偏差値を誇る都立高校。3年間クラス替えがなく、全員が一丸となって取り組む国高祭は、「日本一の文化祭」と呼ばれるほど盛り上がることでも知られています。
2003年に「進学指導重点校」の指定を受けた国立高校は、「清く、正しく、朗らかに」を校訓に、生徒の自主性を重んじる自由な校風が特徴。学業はもちろん部活動や文化祭と言った課外活動にも全力を注ぐ、「文武両道」を前提とする指導が行われています。2022年は、合計238人が早慶上智への現役合格を果たしました。
「早慶上智」の受験に強そうな都立高校は?
ここまで都立高校の中から、3つの高校を紹介しました。投票対象となるのは、2022年時点で存在する192の都立高校および中等教育学校となります。数ある都立校の中で、あなたが最も早慶上智の受験に強いと思う学校に、投票よろしくお願いします。
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