【東京23区】「マンション相場価格」が高い町ランキングTOP10! 1位は「元麻布」【2022年最新調査結果】

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 不動産価値分析AIクラウドサービス「Gate.(ゲイト)」を提供するリーウェイズが、東京23区の町名(字)ごとに集計した平均単価をもとに作成した「町名別マンション相場価格ランキング」を発表しました。今回はそのランキング結果を紹介していきます。

 東京23区と言えば、エリアによっては地価が非常に高いことでも有名ですよね。マンション相場価格が高いのはどの町だったのでしょうか。

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第2位:渋谷区 鶯谷町(218.2万円/1平方メートル)

 第2位は「渋谷区 鶯谷町」でした。1平方メートルあたりの平均価格は218.2万円です。渋谷区の南西部に位置し、東部は山手線の線路を境に渋谷区渋谷と接しています。町内は主に住宅地が広がっており、中には高級マンションも。

 渋谷駅が徒歩圏内のほか、おしゃれな店が立ち並ぶ代官山や中目黒などのエリアにも近いので、ショッピング好きにはたまらないでしょう。広々とした「目黒区立菅刈公園」も徒歩で数分の位置にあるため、子どもと遊ぶのにも困らなそうです。

 同ランキングではTOP10内に渋谷区の町が3つランクインしており、東京の中心的なエリアの1つとして、その人気の高さがうかがえます。

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第1位:港区 元麻布(228.8万円/1平方メートル)

画像:PIXTA

 そして第1位は「港区 元麻布」でした。1平方メートルあたりの平均価格は228.8万円です。東京の高級住宅街として有名な元麻布は、武蔵野台地の高台にあります。下町的なムードの神社や教会も残っている一方、元麻布を象徴するタワーマンション「元麻布ヒルズフォレストタワー」もあり、新旧の東京の姿がほどよく調和した街並みが広がっています。

 また町内にはオーストリアやカタールなど、数カ国の大使館が集まっており、大使館員なども多く住んでいることからグローバルな雰囲気も併せ持つのが特徴。周囲には六本木ヒルズや美術館などもあるので、さまざまな休日の過ごし方ができるでしょう。

 高級住宅地の多い港区は、本ランキングのTOP10になんと5つの町がランクインしていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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